「クオンタイズ」とはビートグリッドに対して
中途半端な位置でキューを打ったり、
中途半端な位置で再生を始めた際に、
キューの位置や再生開始拍位置を
自動で調整していい感じにしてくれる機能のことですが、
XDJ-AEROにおいてクオンタイズは
ループ位置や一部のエフェクトの操作についてのみ
動作するようです。
(2015/2/6 Pioneerへの問い合わせにて確認)
これはつらい!!
家でてきとうにDJしようかなってときに
いちいち丁寧に頭出ししないといけない!
(ちゃんとしたDJの人に聞かれたら指を折られそうなセリフですね…。。)
プロモーション動画を見るとみんなで集まっててきとうに
わいわいやってますがこいつらみんなきれいに頭出ししてるか、
rekordboxでバキバキに仕込みしてきてんのか!
そんな集まりあるか!たまにあるけど!
オートプレイみたいな機能よりもクオンタイズ機能が欲しかった…
オートプレイは…iTunesでもできるし…。
気にしたことなかったけど、もしかして
CDJ-2000nxsやCDJ-900のクオンタイズも
同じ仕様なのかなぁ…。
PCDJだと当たり前にできてたけど、AEROだとできないことが
徐々に明るみになってくるのは…正直ちょっとつらいですね。
(ほとんどの機能について覚悟はしてましたけどクオンタイズは全然予想外でした。。)
2015年2月10日火曜日
2015年2月9日月曜日
XDJ-AEROの「AUTO CUE LEVEL」にて「MEMORY」が選べない
同様の現象で困る人がいるかもしれないので、メモ。
オートキューとは、トラックをロードした際に
トラックの一番最初の音が入っている部分を
自動的にキューポイントとしてロードする機能です。
XDJ-AEROではこのオートキューのレベルとして
音が何dB以上入ってたらその位置をキューポイントとするか
選べます。
(-36dB~-78dB、もしくはMEMORYから選択)
-XXdBは音量ですが、MEMORYを選択するとどうなるか。
一番初めに設定してあるメモリーキューが自動でロードされます。
で、このMEMORYですがXDJ-AEROでは
ファームウェアヴァージョン2.00より対応しているようです。
僕のAEROは買ったときのファームウェアバージョンが
1.02だったのでこのMEMORYという選択肢が出てこず、
焦ってPioneerに問い合わせまでかけてしまいました。
(マニュアルを読むと選べるって書いてあったので…ファームウェアについての記載もなかったし…)
パイオニア製品にはまだ慣れていないんですがファームウェアの
アップデートってバグ改修以外のアップデートも含まれてたりするんですね。
バージョンの確認方法、アップデートの仕方などは
マニュアルや以下のページをご参照ください。
XDJ-AERO ファームウェア
XDJ-AERO ファームウェア アップデートガイド(PDF直接リンク)
オートキューとは、トラックをロードした際に
トラックの一番最初の音が入っている部分を
自動的にキューポイントとしてロードする機能です。
XDJ-AEROではこのオートキューのレベルとして
音が何dB以上入ってたらその位置をキューポイントとするか
選べます。
(-36dB~-78dB、もしくはMEMORYから選択)
-XXdBは音量ですが、MEMORYを選択するとどうなるか。
一番初めに設定してあるメモリーキューが自動でロードされます。
で、このMEMORYですがXDJ-AEROでは
ファームウェアヴァージョン2.00より対応しているようです。
僕のAEROは買ったときのファームウェアバージョンが
1.02だったのでこのMEMORYという選択肢が出てこず、
焦ってPioneerに問い合わせまでかけてしまいました。
(マニュアルを読むと選べるって書いてあったので…ファームウェアについての記載もなかったし…)
パイオニア製品にはまだ慣れていないんですがファームウェアの
アップデートってバグ改修以外のアップデートも含まれてたりするんですね。
バージョンの確認方法、アップデートの仕方などは
マニュアルや以下のページをご参照ください。
XDJ-AERO ファームウェア
XDJ-AERO ファームウェア アップデートガイド(PDF直接リンク)
2015年2月4日水曜日
メモリーキューとホットキューの違いってなに?
2015/02/07 記事訂正。ホットキューでもループは設定できました。
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Pioneerのrekordboxを使う目的といえば
キューポイントやループ、プレイリストの仕込みなんですが
最近Pioneerの機材はHOT CUEという機能をやたら推してますね。
このHOT CUEとはどういう機能なんでしょうか。
また、今まで使ってたキューポイントメモリ
(正式名称がわからないのでここでは「メモリーキュー」と称します)
との違いはなんなんでしょうか。
自分なりにまとめてみました。
CDJは持っていないので、ちょっと想像で書いている部分もあります。
あしからず。
キューとは?などの概念は置いておきまして、
まず、rekordboxの画面でどの部分を見ればいいのかを見ていきましょう。
キューの付け方などは下のほうの表に書きましたのでそちらをご覧ください。
まずはメモリーキュー。
CDJ-2000nxsXDJ-1000、XDJ-RXだと同じようにフルカラーで出るみたいです。凄い。
メモリーキューですが、MEMORYを押すと
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Pioneerのrekordboxを使う目的といえば
キューポイントやループ、プレイリストの仕込みなんですが
最近Pioneerの機材はHOT CUEという機能をやたら推してますね。
このHOT CUEとはどういう機能なんでしょうか。
また、今まで使ってたキューポイントメモリ
(正式名称がわからないのでここでは「メモリーキュー」と称します)
との違いはなんなんでしょうか。
自分なりにまとめてみました。
CDJは持っていないので、ちょっと想像で書いている部分もあります。
あしからず。
キューとは?などの概念は置いておきまして、
まず、rekordboxの画面でどの部分を見ればいいのかを見ていきましょう。
キューの付け方などは下のほうの表に書きましたのでそちらをご覧ください。
まずはメモリーキュー。
画面右上のこれですね。
MEMORYを押すと出てきます。
上から順に、曲の初めにつけたものから並びます。
下に行くほど、曲の後ろにつけられたキューです。
順序は変えられないようです。
ループポイントも設定できるようです。
アクティブループに設定しておけば、CDJ-2000nxsで読み込んだ際に
有効化されるので、曲がその位置にくれば
勝手にループになるのだとか。
メモリーキューには色も付けれちゃいます。
どれも可愛い色ですね。
(キューの名前部分右クリックで設定できます)
メモリーキューをつけると波形状はこういう感じになります。
CDJ-2000nxsはカラー未対応でした。PioneerのQ&Aに載ってました。(2015年2月時点)
で、最近話題のホットキュー。
同じく画面右上、このABCですね。
HOT CUEを押すと表示されます。
メモリーキュー、ホットキュー共に名前も付けられます。
ホットキューは順序関係なくつけられるようです。
曲のラストにAを設定して、頭にCを設定する、
なんてこともできます。
ループを設定してからA、B、Cのどれかを押すとループになるようです。
HOT CUEには色が付けられないようです。
緑かオレンジになります。
波形状はこのように出ます。
それぞれ、違いをまとめてみました。
こんなところでしょうか。
メモリーキュー(MEMORY CUE) | ホットキュー(HOT CUE) | ||
rekordboxでの設定の仕方 | CUEポイントを打つ→「MEMORY」を押す | 曲の再生中か停止中に、HOT CUEのA、B、Cのいずれかのボタンを押す | |
CDJでの呼び出し方 | 「CALL」ボタンで順に呼び出す | HOT CUEのA、B、Cボタンを押す | |
呼び出すとどうなる? | CUEの位置に飛んで、曲の再生は止まる | CUEの位置から曲が再生される | |
設定個数 | 1曲につき10個 | 1曲につき3個(A、B、C) | |
その他 | アクティブループ(CDJ-2000nxsなどで、曲を呼び出すだけで有効になるループ)が設定できる |
Traktorのキュー打ちはホットキューに近いですね。
(再生中にボタンを押すとキュー記録、もう一度押すとその位置に戻る)
"今打ってあるCUEポイント"の位置が記録される、
の概念がわからなくて最初ハマりそうでした…。
実用的な違いですが、やはりホットキューはPioneerの
わりと新しい機器にしか対応していないところがデメリットでしょうか。
ホットキューだけ仕込みまくってて、いざ現地にきたら
ホットキュー未対応のPioneerの機器しかなかった…
なんてことになったら悲しいですね。
(現地に来たらアメリカンオーディオの機材しかなかった!なんて場合はどうやっててもアウトなんですが!)
今回調べ物をしていて思ったのですが、Pioneer製品の
ノウハウはネットで引いてもあまり出てきませんね…。。
買ってきたXDJ-AEROも、設定画面の選択肢がいきなり
一個欠けていて、調べてもわからなかったので
さっそく問い合わせをかけました(^_^;)
Traktorからrekordbox(CDJ)への乗り換え、
いろいろ大変そうですがこれから頑張っていこうと思います!
2011年7月30日土曜日
ビートシンクしている際にCUPボタンを押すとCUEポイントとずれた位置に飛ぶ
CUP→「Cue/Pause」ボタンです。
押すとCUEポイントに飛んで、離すと再生。
QUANT MODEがONになっているとそうなるようです。
再生中のトラックに合わせて自動でずらしているみたいです。
QUANT MODEがONになっていると…
CUPを押した際、シンクしている曲に合わせて
自動で飛ぶ位置が調整されます。
(上画像の場合は、Bデッキで再生中の曲に合わせて、飛ぶ位置が調整されます)
押すとCUEポイントに飛んで、離すと再生。
QUANT MODEがONになっているとそうなるようです。
再生中のトラックに合わせて自動でずらしているみたいです。
QUANT MODEがONになっていると…
CUPを押した際、シンクしている曲に合わせて
自動で飛ぶ位置が調整されます。
(上画像の場合は、Bデッキで再生中の曲に合わせて、飛ぶ位置が調整されます)
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