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2016年4月11日月曜日

rekordbox4が「Unexpected application error」で落ちる

【現象】
rekordbox使用時に、「Unexpected application error」が発生して落ちる。
起動直後に出たり、しばらく動かした後に出ることもある。
rekordbox 4.0.0以降すべてで発生。


Pioneer DJのサポートに問い合わせしてdmpファイルを解析していただいたところ、
ビデオカードのドライバがエラーを吐いているらしく、
ビデオカードのドライバ更新が対処として有効であるとのこと。

仕様の違いから、rekordbox Ver.4は最新のビデオ環境を
必要とする場合がある、とのことだった。


さっそくドライバを更新。
2時間位使ってみたけどエラーは出ない。
しばらく様子見かなぁ。

このエラーがほんとに嫌になるくらい出てたので、
これで直るとむちゃくちゃスッキリしそう。



※本ブログを見て行ったことによる損害などには一切責任を持ちません。
 エラーの対応などは全て自己責任の元、実施をお願いします。

2015年5月9日土曜日

Cross DJで解析したファイルをrekordboxに取り込むと、ビートグリッドがずれている

解決していないので、現象だけ書きます…。。。

グリッドやキュー情報をそのままrekordboxへ同期できる
Cross DJのrekordbox sync機能。



PCDJ感覚で仕込み、CDJでプレイすることが
できそうでいいですね。

で、この機能なんですが、Cross DJで解析したファイルを
rekordboxで読み込むと、どうもbeatgrid(以降、ビードグリッド)がずれてるんです。

Cross DJにて解析。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが黄色い(赤矢印のとこ)がグリッドの打ち始めです。

で、この二曲をrekordboxにて取り込み。


ずれてる…。。
(こちらも、黄色いがグリッドです)

rekordboxで解析し直すとちゃんと直ります。


公式フォーラムにも同様の現象に悩まされているっぽい方が
いらっしゃいました。


(英語は読めないんですが…たぶんこの現象だと思います。)


ツイッターで聞いてみたところどうも1年半以上この状態らしいし、
もしかしてまだしばらく放置なのかなこの現象…。。

Cross DJ、お金出して買っちゃったのでもう少し
調べてみようと思います。

2015年2月26日木曜日

rekordboxで変えろ!ディスプレイの色!

rekordboxの、ちょっとどうでもいい機能の紹介をします。

rekordboxからUSBデバイスに曲をエクスポート
できますが、USBメモリをCDJに挿した時の、
ディスプレイの色の設定をUSBデバイスに
持たせることができるの知ってました?
(変な日本語ですいません)

ここで設定ができます。


ご存じの方も結構いらっしゃるかと思いますこの機能!
先日ちょっと機会がありまして、CDJ-2000で試せたので
その際の写真をアップします。

まずは設定なし。(デフォルトカラー)
おなじみの見た目ですね。

次にピンク。
(どの写真がどの色だったかわかんなくなっちゃったんですけど、赤かも?)

赤。(上に同じく、ピンクかも?)

オレンジ。あんまりオレンジっぽくはなかったです。

黄色。

緑。僕はこの色が好きです。

アクア。(たぶん…)
きれいな色でした。

青。(もしかしたらこれがアクア…?たぶん青。)

紫。The・ケバいみたいな色でした。

CDJを4台使ったりする人が、どのCDJになんのUSBが
挿さってるか瞬時に判別するための機能らしいです。

CDJ-2000で色が変わったので、CDJ-2000nexusでも
変わると思います。

4トラックを同時に操るようなシュッとしたDJは僕には
できないので、あんまり縁がない機能でございます…。


(でも見た目から入ったりちょっとした事で気分を変えるのって大事だと思うんですよ!僕は緑色が好きなので、緑をUSBに仕込んでいこうと思います!)

2015年2月18日水曜日

Traktor、rekordboxの個人的な比較

Traktorからrekordboxに乗り換えて数日経つんですが…
Traktorは賢かった!
バグがあったり日本語での曲検索がいつまでたっても
うまくいかなかったりクソバカなところもありましたが
やはりあのソフトは凄かった!

以降、rekordboxを使用してみて、Traktorと比較しての感想です。
(今のところJ-POPと日本語ラップしか読み込んでいません。その状態でのレビューです)


1)BPM測定能力がショボい
これがつらい!マジでショボい!なんだこれ!
あくまでTraktorと比べてですが…
およそ4年間、TraktorではBPM自動解析に任せて
グリッドの打ち直しやBPM手動打ち込みは
ほとんどしてきませんでしたが
rekordboxでは打ち直し打ち直し打ち直し!
出るわ出るわロック曲での反拍ズレ&BPM半分で検知!
おまけになぜかサンプリングで作成されたような
ヒップホップに弱い…のかなこのソフト…?
スチャダラパーの曲のBPMが全然あってない!
サマージャム'95のBPMが140てアータ!
わりとキックのはっきりした読み取りやすそうなJ-POPでも
半拍ズレが出まくっててだいたいグリッドの打ち直し…
元々、BPM検出能力が凄いと聞いてTraktorを
買ったんですが、本当にTraktorは凄いみたいです!
あと70以下のBPMが検出できない!
チルアウトやアンビエントが…オォ…
というか上限は499て。上限の2、30を
下に回してくれー!!



2)凄いぞインテリジェントプレイリスト!でも頑張れ!
これはrekordboxのメリットなんですが、iTunesでいう
スマートプレイリストみたいなのが作れます。
コレクションの中から条件を指定してプレイリストを自動作成するという機能です。
iTunesのスマートプレイリストに比べて
付けられる条件がショボいというのがイマイチなのですが…
アップデートに期待ですね!

設定できる条件は以下画像のような感じです。

ジャンルごとのプレイリストに曲を分けているので、
「このプレイリストの中の」という条件がほしい…切実に…。。


3)便利なカラムブラウザ!
これもrekordboxのメリットです。
曲のブラウズにiTunesのカラムブラウザのような「カテゴリーフィルター」という
表示形式が使用できます。
iTunesみたいで見やすいですね。
これは確かTraktorではできなかったと思います。
(すいません、持ってる曲を漏らしたくないので画像はモザイクかけてます…画像に載ってるのはクソドメジャーな曲ばかりなんですが…)

また、beatportのような「マイタグフィルター」という
表示形式も使えるようです。

切り替えはこのボタンにて。


こんな感じです。
今のところBPM検出能力がショボいのが結構つらいです。
特にヒップホップの解析がボロボロなんだけど
ヒップホップの人使えないよなこれ…。。

2015年2月4日水曜日

メモリーキューとホットキューの違いってなに?

2015/02/07 記事訂正。ホットキューでもループは設定できました。

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Pioneerのrekordboxを使う目的といえば
キューポイントやループ、プレイリストの仕込みなんですが
最近Pioneerの機材はHOT CUEという機能をやたら推してますね。

このHOT CUEとはどういう機能なんでしょうか。
また、今まで使ってたキューポイントメモリ
(正式名称がわからないのでここでは「メモリーキュー」と称します)
との違いはなんなんでしょうか。

自分なりにまとめてみました。
CDJは持っていないので、ちょっと想像で書いている部分もあります。
あしからず。

キューとは?などの概念は置いておきまして、
まず、rekordboxの画面でどの部分を見ればいいのかを見ていきましょう。
キューの付け方などは下のほうの表に書きましたのでそちらをご覧ください。

まずはメモリーキュー。
画面右上のこれですね。
MEMORYを押すと出てきます。
上から順に、曲の初めにつけたものから並びます。
下に行くほど、曲の後ろにつけられたキューです。
順序は変えられないようです。

ループポイントも設定できるようです。
アクティブループに設定しておけば、CDJ-2000nxsで読み込んだ際に
有効化されるので、曲がその位置にくれば
勝手にループになるのだとか。

メモリーキューには色も付けれちゃいます。
どれも可愛い色ですね。
(キューの名前部分右クリックで設定できます)

メモリーキューをつけると波形状はこういう感じになります。
CDJ850XDJ-R1などだと波形はモノクロで表示されますが、
CDJ-2000nxsXDJ-1000、XDJ-RXだと同じようにフルカラーで出るみたいです。凄い。
CDJ-2000nxsはカラー未対応でした。PioneerのQ&Aに載ってました。(2015年2月時点)

で、最近話題のホットキュー。
同じく画面右上、このABCですね。
HOT CUEを押すと表示されます。
メモリーキュー、ホットキュー共に名前も付けられます。
ホットキューは順序関係なくつけられるようです。
曲のラストにAを設定して、頭にCを設定する、
なんてこともできます。

ループを設定してからA、B、Cのどれかを押すとループになるようです。

HOT CUEには色が付けられないようです。
緑かオレンジになります。

波形状はこのように出ます。


それぞれ、違いをまとめてみました。
こんなところでしょうか。




メモリーキュー(MEMORY CUE)ホットキュー(HOT CUE)

rekordboxでの設定の仕方CUEポイントを打つ→「MEMORY」を押す曲の再生中か停止中に、HOT CUEのA、B、Cのいずれかのボタンを押す

CDJでの呼び出し方「CALL」ボタンで順に呼び出すHOT CUEのA、B、Cボタンを押す

呼び出すとどうなる?CUEの位置に飛んで、曲の再生は止まるCUEの位置から曲が再生される

設定個数1曲につき10個1曲につき3個(A、B、C)

その他アクティブループ(CDJ-2000nxsなどで、曲を呼び出すだけで有効になるループ)が設定できる 


Traktorのキュー打ちはホットキューに近いですね。
(再生中にボタンを押すとキュー記録、もう一度押すとその位置に戻る)

メモリーキューですが、MEMORYを押すと
"今打ってあるCUEポイント"の位置が記録される、
の概念がわからなくて最初ハマりそうでした…。

実用的な違いですが、やはりホットキューはPioneerの
わりと新しい機器にしか対応していないところがデメリットでしょうか。
ホットキューだけ仕込みまくってて、いざ現地にきたら
ホットキュー未対応のPioneerの機器しかなかった…
なんてことになったら悲しいですね。
(現地に来たらアメリカンオーディオの機材しかなかった!なんて場合はどうやっててもアウトなんですが!)


今回調べ物をしていて思ったのですが、Pioneer製品の
ノウハウはネットで引いてもあまり出てきませんね…。。
買ってきたXDJ-AEROも、設定画面の選択肢がいきなり
一個欠けていて、調べてもわからなかったので
さっそく問い合わせをかけました(^_^;)

Traktorからrekordbox(CDJ)への乗り換え、
いろいろ大変そうですがこれから頑張っていこうと思います!