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2011年11月10日木曜日

TraktorのSyncについて、今さらお勉強…。。

この間イベントでトラブったので、Traktorの
Syncについて勉強しました…。。今更感…。。
※普段2デッキしか使わないので、2デッキ想定で記事を書いてます。

◆トラブルの内容
イベント開始前にBデッキでBGMを流してた

BGMを停止。MCが喋りだす。

さぁ準備しよう…
フェーダーを落として音が出ないようにする。

Aデッキに曲入れて、Bデッキに曲入れる。

Aデッキを再生。Bデッキも再生して、試しにSync。

と思ったら変なBPMがMasterになっちゃってて、
Bデッキの曲をSyncさせたらとんでもないBPMになってしまう!


今回の勉強がこのトラブルに直接つながるのかどうか
分からないのですが、まぁ勉強はして損しないので。覚え書きです。
ちゃんと使い方を知りたい方は、マニュアルを読んでください。

Traktorの左上にあるこれ。
OPTIONSとCLOCKとSENDって書いてあるとこ。
これ、マスタークロックパネルというらしいです。

左上にエフェクトが出てるという方は、左赤枠のメトロノームを
クリックしてみてください。マスタークロックパネルが出ます。

[MASTER]
真ん中辺り上の「MASTER」。
これが光っていると、右の数字(上の画像の場合、135.00)が
マスターテンポになります。
この状態でSyncを押すと、曲のBPMが135になります。

[AUTO]
真ん中辺り下の「AUTO」。
これが光っていると、以下のようなものが自動でマスターテンポになります。
・1デッキのみ再生している場合
→その曲のBPMがマスターテンポ
・2デッキ共に再生している場合
→Aにクロスフェーダーを完全に倒すとAがマスターテンポ、Bに倒すとBがマスターテンポ
・2デッキ共に再生している場合
→Aの曲を停止するとBがマスターテンポ、Bを停止するとAがマスターテンポ



当たり前っちゃァ当たり前ですが、マスタークロックパネルの[MASTER]と、
AデッキBデッキの[MASTER]は3すくみの関係です。(下赤枠)

マスタークロックパネルのBPMがマスターテンポならマスタークロックパネルの
[MASTER]が光るし、AデッキのBPMがマスターなら、Aデッキの[MASTER]が光る。
BデッキがマスターならBデッキの[MASTER]が光ります。


イベントでトラブったときは、元々流してたBGMのテンポが
マスターになってて、AUTOがOFFになってたから
変なBPMにSyncしにいこうとしてたのかなぁ…。
まぁ、そんなとこだろうと思います。


久々にTraktorのマニュアル読みました…。。
ではでは。

2011年8月16日火曜日

Traktorでmixを録音

Traktor、デスクトップで使ってたときは録音できたんだけどなぁ~
ノートに変えてから設定方法がわからないやとか思ってたんですが、
ググったらあっさり解決しました。

以下、僕の場合は、なんですが、
・ノートPC+外部オーディオI/O(I/Oはマスターのoutを聴く用途にのみ使用)
という環境で、録音する手順です。

PreferencesからMix Recorderを選択。
画面右のSourceの項目で、「Internal」を選択。

以上です。
あとは録音のRecボタンを押すだけで、普通に録音できました。

外部からRCAケーブルかなんかで音を取り込んでくる場合は、
「Internal」じゃぁなく「External」を選ぶ…んでしょうね。たぶん。


参考にしたのは、↓のページから参照できるマニュアルです。

オーディオを録音する

2011年7月30日土曜日

ビートシンクしている際にCUPボタンを押すとCUEポイントとずれた位置に飛ぶ

CUP→「Cue/Pause」ボタンです。
押すとCUEポイントに飛んで、離すと再生。


QUANT MODEがONになっているとそうなるようです。 
再生中のトラックに合わせて自動でずらしているみたいです。 


QUANT MODEがONになっていると…


CUPを押した際、シンクしている曲に合わせて
自動で飛ぶ位置が調整されます。
(上画像の場合は、Bデッキで再生中の曲に合わせて、飛ぶ位置が調整されます)