ラベル ファイル管理 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ファイル管理 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2015年5月19日火曜日

DJ CITYを一週間ちょっとくらい使ってみた感想

結果から言います。ちょっと損した気分になっています…。
※ちゃんと下調べせずに登録した僕が100%ダメです。
 DJスタイルによってはかなりお得なサイトだと思います。


レコードプールってのがありますね。
詳細は以下のページで詳しく紹介されています。

【スタッフコラム】レコードプール使ってる?

で、僕も先日人に進められて、DJ CITYというサイトに登録してみたんです。
DJ CITYは3ヶ月1万円で曲をダウンロードし放題のレコードプールサービスです。
3ヶ月1万!ちょっと高く感じますね…。

で、今までbeatportで曲を買った履歴を調べてみたんですが、
僕はイベント前の2ヶ月くらいで1~2万円
(少なくとも7千円)くらいは使ってることがわかりました。

じゃぁ…思い切って登録してダウンロードし放題環境に
突入したほうがいいんでないの!?と思って登録して
一週間くらい使ってみたんですが…

個人的な感想ですがメリット/デメリットを以下に書きます。


メリット

  • ダウンロードし放題

これはでかいです。1万円払ってしまえば、曲を落とすのに
なんのストレスもないです。寝る前にスマホでちょっと視聴して
次の日に寝ぼけながらダウンロード…なんてのもできちゃいます。
毎日余裕を持って曲が買えます。

  • 毎日新曲が公開される

これも大きいです。最新を追い続けるDJの方にとっては
これはかなりいいポイントだと思います。


  • アカペラ音源が落とせる

これはマッシュアップやeditをするDJの方にいいかなと思うんですが、
肝心の音源数が少ないような気が…。。


  • 毎月のヒットチャートが見られる

これもいいなと思いました。今までのヒットチャートを
ジャンル別に、月別に見られます。
2015年5月現在、2014年の1月のチャートまでは
見られましたので、1年くらい前までは追えるようです。

どの音源も320kps
iTunesで買うとビットレートが低かったりしますし、
これはちょっと嬉しいですね。

デメリット

  • 曲が少ない

曲自体も少ないですし、何よりジャンルが狭い!
ヒットした曲やヒットしそうな曲ばかり集めているんでしょうか?
もうほんとにメインストリームでバシバシお客さんを
アゲていくDJさん向けのサービス、という感じがします。
ちなみにジャンルはこんな感じ。
テクノやドラムンべースがねぇ!
(これくらいは課金する前に気づけよと今さらながらに思った)
あと探してみてわかったんですけどトランス系が全然ない気がする…
これが結構痛いです…。


  • 曲が探しづらい

これはこういう類いのサイトとしては致命的かな?と思いました。
レーベル検索、アーチスト検索がないです。
アーチスト検索くらいできてよ…。。


  • 音源にアートワーク、アルバム名が入っていない

iTunesに入れた時のストレス…
アルバム名は、アルバムに入る前にレーベルから
送られてきたりするのかなぁと思うので、
まぁしょうがないかなと思います。
(勝手な想像ですけど)


  • フリー音源が混じってる

↑でアートワークを検索してて気づいたんですけど
曲名で検索したらサウンドクラウドがよく出てきます。
で、よく見たらダウンロードできたりする。
なんじゃそりゃ!って感じですね。
でもフリー音源のいいやつをサンクラ巡りしなくても
探せるのはメリットかも知れません。
フリー音源、知った時にはすでにダウンロードできなくなってた…
なんてこと、よくありますし!


  • 視聴の音量調節ができない

地味~に結構ストレス。
僕が見落としてるだけで、どこかに音量調節ボタンがあるのか…??


とまぁ、思うままにメリット・デメリットを挙げてみましたが、
ほとんど毎週どこかのクラブでDJをするようなDJの方には
凄い良いサイトかなと思います。
(常に最新のものを落とせる、ヒットの動向がわかる)
あとヒップホップの曲は全然落としていないので、
ヒップホップDJの方にとってどうなのかはわかりません!

ダウンロードの仕方は曲のインフォ画面を開いて、
5段階の評価をプルダウンから選択して、リンクから
ダウンロード、という形式です。
beatportみたいにダウンローダーはないのでちょっと不便ですけど、
これは慣れれば全然どうってことない手間だと思います。

曲の少なさって実際どんなもの?
と気になる方は、好きなアーチスト名で
DJ CITY内を検索してみてください!
有名ドコロやちょっとマイナーなアーチスト5人分くらい検索してみれば、
ダウンロードできる曲がどのくらいあるのかだいたい見えてくると思います。

2015年2月18日水曜日

Traktor、rekordboxの個人的な比較

Traktorからrekordboxに乗り換えて数日経つんですが…
Traktorは賢かった!
バグがあったり日本語での曲検索がいつまでたっても
うまくいかなかったりクソバカなところもありましたが
やはりあのソフトは凄かった!

以降、rekordboxを使用してみて、Traktorと比較しての感想です。
(今のところJ-POPと日本語ラップしか読み込んでいません。その状態でのレビューです)


1)BPM測定能力がショボい
これがつらい!マジでショボい!なんだこれ!
あくまでTraktorと比べてですが…
およそ4年間、TraktorではBPM自動解析に任せて
グリッドの打ち直しやBPM手動打ち込みは
ほとんどしてきませんでしたが
rekordboxでは打ち直し打ち直し打ち直し!
出るわ出るわロック曲での反拍ズレ&BPM半分で検知!
おまけになぜかサンプリングで作成されたような
ヒップホップに弱い…のかなこのソフト…?
スチャダラパーの曲のBPMが全然あってない!
サマージャム'95のBPMが140てアータ!
わりとキックのはっきりした読み取りやすそうなJ-POPでも
半拍ズレが出まくっててだいたいグリッドの打ち直し…
元々、BPM検出能力が凄いと聞いてTraktorを
買ったんですが、本当にTraktorは凄いみたいです!
あと70以下のBPMが検出できない!
チルアウトやアンビエントが…オォ…
というか上限は499て。上限の2、30を
下に回してくれー!!



2)凄いぞインテリジェントプレイリスト!でも頑張れ!
これはrekordboxのメリットなんですが、iTunesでいう
スマートプレイリストみたいなのが作れます。
コレクションの中から条件を指定してプレイリストを自動作成するという機能です。
iTunesのスマートプレイリストに比べて
付けられる条件がショボいというのがイマイチなのですが…
アップデートに期待ですね!

設定できる条件は以下画像のような感じです。

ジャンルごとのプレイリストに曲を分けているので、
「このプレイリストの中の」という条件がほしい…切実に…。。


3)便利なカラムブラウザ!
これもrekordboxのメリットです。
曲のブラウズにiTunesのカラムブラウザのような「カテゴリーフィルター」という
表示形式が使用できます。
iTunesみたいで見やすいですね。
これは確かTraktorではできなかったと思います。
(すいません、持ってる曲を漏らしたくないので画像はモザイクかけてます…画像に載ってるのはクソドメジャーな曲ばかりなんですが…)

また、beatportのような「マイタグフィルター」という
表示形式も使えるようです。

切り替えはこのボタンにて。


こんな感じです。
今のところBPM検出能力がショボいのが結構つらいです。
特にヒップホップの解析がボロボロなんだけど
ヒップホップの人使えないよなこれ…。。

2014年1月7日火曜日

Traktorで解析したBPMをiTunesに表示する(続報)

TraktorでiTunesの曲を表示するとBPMとかレーティングがなんかおかしい


だいぶ前に上の記事に書きましたが、以前は

Traktorのライブラリに曲を入れる(BPMが解析される)

iTunesで再生

これだけで、Traktorで解析したBPMを
iTunes上に出すことができていました。


Traktorが2.6になって仕様が変わったんでしょうか。
一手間必要になったようです??

Traktorのライブラリに入れる(BPMが解析される)

曲を右クリック→Analyze(Asunc)で再アナライズ(★これが一手間)

iTunesで再生

でBPMがiTunesに反映出来ました。
(Traktor、iTunes共に起動しっぱなしでもいけました)
ただこれも、Traktorのライブラリに持っていくだけで
OKな曲もあるようで…。。よくわかりません…。
某EDMアーチストのアルバム数枚は手動解析が必要でした。
アニソンやJ-POPのアルバムは解析せずともBPMが表示されました…。
偶然かな…。。

上の手順、iTunes上でBPMが出ないという方は、試してみても
いいんではないでしょうか。

ちなみに、私の環境は以下です。
OS:Windows7 64bit
Traktor:2.6.5(R250)


あと、Traktorのプレイリストの曲は全選択してそのまま
iTunesのプレイリストにドラッグしても曲ファイルが重複せず、
Traktorのプレイリスト→iTunesのプレイリスト
という同期ができるようで。

下の方のツイートで知りました。
(ファイル、重複すると思ってました…)

2013年12月1日日曜日

iTunesの使用許諾契約の同意ウィンドウが毎回出てくる(続報)

以前以下の記事で嘘を言ってしまったんですが…

iTunesの使用許諾契約の同意ウィンドウが毎回出てくる

今回の記事の手順でたぶん直りました。たぶん。
(パソコン再起動→iTunes立ち上げを3回行って再発しなかったので、たぶん大丈夫だと思います…。。)


【対処法】
コントロールパネル→プログラムのアンインストールから
「修復」を行う

ちなみに、僕が使用しているOSなどのバージョンは以下です。
【使用バージョン】
OS:Windows 7 Home Premium service pack 1(32bit)
iTunes:iTunes 11.1.3.8

2013年11月23日土曜日

iTunesの使用許諾契約の同意ウィンドウが毎回出てくる

曲の管理に便利なiTunes。
先日パソコンのHDDが壊れてOSを入れなおしたんですが
iTunesの使用許諾契約の同意ウィンドウが
毎回出てくるようになってしまいました。
表示していたメニューバーやサイドバーも
毎回初期状態になってしまってました。

※以下の記述ですが、誤りでした。
 何回かiTunesを立ち上げ直したら現象が再発しました…。

以下に続報を書きました。
私の場合は、続報の対処で直ったようです。

iTunesの使用許諾契約の同意ウィンドウが毎回出てくる(続報)

フォルダ「ドライブ名:\Users\ユーザ名」
の「読み取り専用」のチェックを外したら直りました。
(階層下のフォルダやファイルにも設定を適用)

おそらく、階層下にある「iTunes」フォルダ内のファイルに、
同意したという情報やサイドバーの表示設定が
保存できてなくてそうなっていたんじゃないかなと思います。

データ移行の時に、外付けHDDから新PCにフォルダごと
コピーしたんですけど、そのときに権限がおかしく
なっちゃったのかなぁ。

今回はこれで直ったんですけど、別のことが原因で
こうなる場合もあるみたいです…。

iTunes 11.0.3.42 for Windows 64bit の不具合?

2013年10月5日土曜日

Live9のトラックを一発ですべてwavに書き出す(パラアウト(?)する)

この機能、全然知らなくて、たまたま気付いたので書いておきます。

Liveでトラックを制作すると下画像のように何個かトラックが並んでいくと思うのですが、
これらを一気にパラレルでwavに書き出す方法を書きます。

「ファイル」→「オーディオ/ビデオをエクスポート」をクリックします。


「レンダリングされるトラック」で「すべてのトラック」を選んで、
「OK」をクリックします。


保存先を選んで終了です。
(下の画像は書き出し中の画像です)


書き出しが終了すると、こんな感じにwavとasd(解析)で吐き出されます。
(asdは設定で出る/出ないがあると思います。)

各トラックのwav+各トラックを重ねて一本にしたwavができるようです。

2013年8月12日月曜日

新規Liveセットのデフォルトの状態を変える

Ableton Liveで新規Liveセットを作成した時に、AudioとMIDIのトラックが2個づつ
配置されてますよね。
あれを毎回毎回手で消していませんか?

実はあの新規作成時のデフォルトの状態、変えられるんです。
OfficeのWordでも似たようなことができますが、新規作成時の
テンプレートのような感じですね。

やり方は簡単です。まず新規作成でLiveをまっさらな状態にして、
デフォルトでなっていて欲しい状態にLiveの設定を変えます。

例えばBPMを変えたり不要なトラックを消したり…

毎回同じMIDIマッピングをしているならマッピングを設定します。

僕は毎回クオンタイズを使用するのでクオンタイズも設定しています。

で、この状態でオプションの環境設定を開きます。

「File Folder」のタブの、「現在のセットをデフォルトとして保存」の「保存」をクリックします。

これでOKです。

上記の作業を行なってから「新規Liveセットを作成」を行うと、
さきほど設定した状態でLiveセットが開かれます。
これで毎回不要なトラックを消したりクオンタイズを設定しなくてすみます。

デフォルトをインストール直後に戻すなら、「現在のセットをデフォルトとして保存」の
「クリア」を押せばいい…んだと思います。(押したことないのでわかりませんが(^^;))

バラバラな場所に置かれているwavファイルやmp3ファイルをプロジェクトファイルの場所にまとめる

タイトルだけではわかりづらいと思うのですが…。
Ableton Liveに限った話ではないですが、DTMをしていると
DドライブやらFドライブやらいろんな場所のwavファイルやmp3ファイルを使いますよね!
そういうバラバラな場所に散っているファイルを、一箇所(プロジェクトファイルの場所)に
まとめる方法です!

以前香川で行われたAbleton Liveの勉強会で教えていただいたのですが、
自分の備忘録&皆さんのお役に立てればと思い、今回書いてみようと思います。

バラバラなドライブに散っているファイルを…

一箇所にまとめる方法をご紹介します。


やり方なんですが、保存する際に「すべてを集めて保存」を
選択すればOKです。

なにをコピーするか指定し、OKをクリックします。

以上です。

例えば、デスクトップPCで曲を作ってるんだけど使用している音源ファイルが
バラバラなところにある。
ライブパフォーマンスのためにプロジェクトファイルをノートPCに
持って行きたいんだけど、ファイルが散ってるから困ったよ~!
というときなんかに、この保存の仕方が役立つと思います。


2013年6月13日木曜日

Traktorの設定をバックアップする

設定をexportしてやればOK。のはず。


バックアップする部分にチェックをつけて、OKをクリック。
僕はよくわかっていないので全部にチェックを入れています。


ルートフォルダをコピーするやり方もあります。
(この方法は手間だけど、完全なバックアップになるからいいかも)

ルートフォルダのコピーについては、Pump Up the DJさんの記事に
参考になる情報が載っております。
(マメTIPSってとこです)

2013年2月10日日曜日

iTunesでゴミファイルを削除する方法

2013/03/20 追記
この記事ですが、私の勘違いが入っているようなので、
なかったことにしてください…。
下に書いてあるライブラリの整理の方法でゴミを消すことは出来るんですが、
私の場合なぜか必要なファイルまで消えていました。
(HALCALIとか久保田利伸のアルバムがごっそり消えてた)
書いておいてなんですが、ご注意を!!



※今日のブログは僕の推測も結構入ってます。
 この記事のとおりに作業して発生した損害については一切責任をとりませんのであしからず。


便利ですよねiTunes。
DJを始めてから痛感しました。すごい便利だと思います。

で、iTunesなんですけど、ビットレートを変えてインポートし直すと、
前にインポートしたファイルが残っていませんか??
最近気づいたんですが僕のは残っていました。


m4aが最初にインポートしたファイル。
mp3がDJを始めてから再インポートしたファイルです。

こういう以前インポートした時のファイル、ゴミですよね。
こういうファイルを掃除する方法を偶然見つけたので書きます。

iTunesの機能を使ってiTunes Mediaフォルダを移動するんです。
手順は↓のページをご参照ください。

iTunes for Windows:「iTunes Media」フォルダの移動

上のページの手順をつらつらと実施して、最後の方の「ライブラリを整理」を使うとiTunes Mediaフォルダ配下のファイルがコピーされるんですが、そのとき(たぶんなんですけど)iTunesが認識しているファイル(上の画像でいうとmp3ファイル)しかコピーしないっぽいんです。

なので
・前にインポートしたファイル
だとか
・iTunesから削除したけどファイル自体はゴミ箱に入れてないので残ってるファイル
を消せます。(たぶん)

僕の場合はゴミファイルの削除で何十GBも容量が減りました。

元のドライブから外付けHDDへライブラリを移動(ゴミが消える)
逆の手順でライブラリを元の場所へ移動(ゴミが消えたまま、元の場所に戻る)
という流れでゴミファイルの掃除ができるかと思います。


作業の際はバックアップを取るようにしましょう。
もし何かあっても僕は一切責任を取れませんので…。。


おまけ
「ライブラリを整理」の「ファイルを統合」なんですが、iTunes Mediaの下以外に分散しているファイルを全てiTunes Mediaの下にコピーしてくる大変便利な機能です。
例えば、CドライブにiTunesフォルダがあって、実ファイルがDドライブやGドライブに散らばっている場合、全てをCドライブにまとめます。
この機能を定期的に使うようにするとPC買い替えの際などのライブラリの移行がもの凄い楽になります。ぜひご利用ください。

2012年11月30日金曜日

iTunesの曲を数秒ずつ再生する

前回書いた記事で、以下の様なケースがあるかと思います。
昔iTunesにBPM情報を反映させたけど、最近Traktor上でBPMを修正した!
→BPM情報なしのリストの方法が使えず、一個一個手で再生しないといけない

TraktorもiTunesも使ってるけど、iTunesのどの曲をTraktorで解析したかがわからない
→どれを再生したらいいのかわからず途方に暮れています…。

今回はちょっと力技です。
スクリプトを使ってiTunesに入っているすべての曲を数秒ずつ再生させます。

フリーソフトなど使えるものがないかなと調査した結果、↓のサイトが大変参考になりました。

iTunesを一定間隔で自動再生するVBSスクリプト

このスクリプトを応用して、iTunesのリストの曲を2秒ずつ再生するスクリプトを作りました。
作りましたというか、そのまま値を書き換えただけですけど…(^^;)
※スクリプトの作成、実行は自己責任で行なってください。この記事を参考にしたらPCがおかしくなった、ファイルが破損したなどのケースに対して私は責任を一切負いません。

Dim iTunes
'iTunesアプリケーションをセットする。
Set iTunes = WScript.CreateObject("iTunes.Application")
'プレイリストをセットします。
set pList = iTunes.LibrarySource.Playlists.ItemByName("[01]4beat_all")
'はじめの曲を再生
pList.PlayFirstTrack()
'シャッフルをOFF
pList.Shuffle = 0
'すぐに次の曲へ
iTunes.NextTrack ()
'2秒→次の曲へのループ(3000回)
myNum = 0
Do
    WScript.Sleep(2000)
    iTunes.NextTrack ()
    myNum = myNum + 1
Loop While myNum <3000
'終了したら、メッセージを表示
Wscript.echo "iTunes自動再生終了しました。"
'途中で終了する場合は、タスクマネージャからプロセスwscript.exeを終了  

上の文章をなんとか.vbsのような感じで保存して実行してやると、「[01]4beat_all」というリストの曲が2秒ずつ3000曲分再生されます。
「[01]4beat_all」の部分は使用されているリストの名前に修正ください。
iTunesの楽曲をすべて表示するリストを作って、このvbsを実行してやればいいのです。

wscript.exeを終了させるスクリプトも作る場合は、以下のサイトが参考になると思います。

[WSH]プロセスを強制終了させる


例えば曲が10,000曲あったとしても、2秒ずつ再生してやればだいたい5.6時間。
まぁまぁ許容範囲ではないでしょうか?

「DJでは最近インポートした曲ばかり使っている」という場合はiTunesの曲を追加日でソートしてやったり、「レートが5の曲しかDJで使っていない」という場合はレートでソートしてやれば、効率良く再生ができるかと思います。
これでiTunesでBPMを参照できますので、
(BPM100前後の曲って何があったっけ…)
と外でふと思い立ったときに、iPodやiPhoneのスマートプレイリストで確認…ということができると思います。外出先などで使えそうですね。

それではよいiTunes(+Traktor)ライフを!

Traktorを使ってiTunesでBPMを管理する

以前、Traktorで解析したBPMとiTunesに表示されるBPMについて記事に書きましたが、今回はそれの続きを書いてみようと思います。

前提として、

TraktorでAAA.mp3のBPMを解析(Traktorの画面ではBPMが出る)

iTunesで、AAA.mp3を一回再生(iTunesにTraktorで解析したBPMが表示されるようになる)

という流れがあります。
せっかくTraktorでBPMを解析しても、iTunesで一回再生しないとiTunesには反映されないのです。


iTunesの曲の内、BPM情報が記載されていない曲の一覧はどうやって出せばいいのでしょうか。
スマートプレイリストを使えばいいのです。


iTunesのメニューから、新規スマートプレイリストを作成します。

BPMが入っていない曲はBPM=0と同じ事になるらしいので、条件にBPMが0であると指定します。
私はDJで使いたい曲を「[01]4beat_all」というリストに入れていますので、さらにそれも指定しています。これは気にしなくてOKです。

BPM情報が入っていない曲の一覧が出てきました。
(画像の場合は「[01]4beat_all」というリストの中の、BPMが入っていない曲一覧になります)


前提としてTraktorでBPM解析済みでないといけませんが、このリストに出てきた曲を再生するとiTunesにもBPMが反映されます。(BPMが0ではなくなります。)
BPMが0ではなくなるので、再生した瞬間に次々とリストの曲が消えていきます。
消えていく様子はちょっと面白いのでぜひ見てみてくださいw(←ちょっとギークっぽい感想ですね。。)


TraktorでBPM解析

iTunesにBPM反映

TraktorでBPM修正

「iTunesで再生しないと修正したBPMが反映されないけど、どれを修正したか把握できてないよ!」
こういう場合はどうすればいいのでしょうか。
それについてはまた次の記事に書きたいと思います。



関連リンク
TraktorでiTunesの曲を表示するとBPMとかレーティングがなんかおかしい
Traktorを使ってiTunesでBPMを管理する
iTunesの曲を数秒ずつ再生する

2012年3月23日金曜日

TraktorでiTunesの曲を表示するとBPMとかレーティングがなんかおかしい

Traktorは画面左のツリーからiTunesの曲が
参照できて便利ですね。

便利なんですが、トラックコレクションのツリーから見た曲情報と、
iTunesのツリーから見た曲情報が微妙に違うなぁってずっと前から
疑問に思ってまして。

上の赤枠がトラックコレクション、下の赤枠がiTunes

BPMや、レーティングがトラックコレクション⇔iTunesで合っていなかったり、
アートワークが出なかったりする(比較画像が作れませんでしたスイマセン。)

例えば、Traktorで曲をアナライズしてBPMを出しても、
iTunesのツリーから見るとBPMが0になってたり…。
で、この間NI社になんで違いが出るの?と問い合わせしてみました。

答えは…
・TraktorからiTunesの項目を見る際は、iTunes Music Library.xmlというファイルを参照している
・iTunesのライブラリデータを参照しているので、ID3タグに記載されたデータ以外はTraktor上で表示する事ができない

なるほど。
でもTraktorで測ったBPMがiTunesから見えたりするのが気になってまして。
そこを問い合わせすると…

iTunesのBPMに、Traktorで測ったBPMが出たりする


・Traktor Pro 2シリーズで編集を行なった内容はID3タグには記載されない
・Traktorで行なった操作の一部はiTunesでファイルを読み込み直す事で反映される
・この点に関してはiTunesの仕様を参照する事が出来ないため、正確な回答を差し上げられない
とのこと。 なるほど。

で、いろいろ試しているうちに以下でBPMが綺麗に出てくることがわかりました。
(BPM以外は未確認です)

前提として、TraktorとiTunesで同じmp3ファイルを見ている必要があります。
TraktorでA.mp3をアナライズしたのに、iTunesでB.mp3を
再生している、とかはダメです。

Traktorで曲(ここでは仮にA.mp3)をアナライズしてBPMを測る。
アナライズした後、Traktorはいったん落とす。
※この時点では、TraktorのiTunesツリーから見てもBPMは0。
Traktorでアナライズ。

iTunesツリーから見てもBPMは0。

iTunesを起動して、アナライズした曲(A.mp3)を再生する
iTunesのプロパティのBPMに、Traktorで計測したBPMが反映されます。
再生前。BPMは0。

再生(再読み込み)すると、BPMが出てくる。

Traktorを起動し、iTunesツリーからA.mp3を参照する
①、②の手順を踏まえると、BPMが出てくると思います。
TraktorのiTunesツリーから見ると、BPMが反映されている。


以上です。
なんかモヤモヤしたものは残ってるんですが、まぁこのソフトは
こういうモノということで!勝手に納得!対処法もわかったし!



2012年3月7日水曜日

Traktorの#の番号は降順に並び替えられない

Traktorのトラックコレクションを見ると、
#という項目名で曲に番号が付けられています。



この番号、昇順にはソートできるんですが、
降順にはソートしてくれない。
NI社に問い合わせしてみたところ、降順に
並び替える機能はないそうです。

元々この#の番号は他のTitle、Artist、BPMなどで
並び替えを行った状態から曲の並びを元に戻すために
つけているので、降順にはできないんだそうです。

降順ソート機能くらいつけてくれてもいいと思うけどなぁ…。。


2011年11月20日日曜日

文字化けのせいでWMPとかエクスプローラが落ちる。

Traktorに日本語のタイトルなどが付けられた
WAVファイルをインポートすると、例外なく文字化けします。
これは凄いファックなことです。

僕はいつも、WAVをインポートした後、itunesなどから
タイトルをTraktor上にコピペして対応しています。

これでTraktor上では文字化けが解消されたように見えますが、
エクスプローラから見るとしっかりと文字化けしています。

こんな感じ。

この文字化けのせいで、エクスプローラが落ちたり
(文字化けしたファイルの階層まで行くと、落ちる)
Windows Media Playerが起動不可で落ちたりします。
たまぁ~にそういう曲があるようです。
(Windowsでは読めない文字に化けちゃう?とかそんなんかな。)

僕はWindows7(32bit)環境を使っているのですが、
以下の曲をTraktorにインポートした後、これを経験しました。

・Lucent/DJ Noriken feat. yukacco(HARDCORE SYNDROME 4)
・ラッキーマンの歌/八代亜紀(エンカのチカラ外伝 アニメのチカラ)

対策としては…
・WAVファイルを消す
(エクスプローラだとファイルの階層まで辿りつけないので、DELコマンドで消すと良いと思います)
・WAV形式ではなくmp3形式で取り込む
くらいでしょうか。

Traktorを使ってる方で、
(あれ?Windows Media Playerが急に起動しなくなった…)
という方は、最近何をインポートしたか思い出してみてください。
エクスプローラでインポート後のwavファイルが表示出来なかったら、
そいつが原因かもしれません。

2011年10月25日火曜日

結構賢いTraktor。

僕はCドライブにwavファイルを入れて管理しています。
(ホントはDドライブだったんだけど、ノートPCとの同期の兼ね合いでCになった)

で、TraktorもそのCドライブのwavを呼び出してるので、
Traktorから見るとファイルのパスが以下のようになってるわけです。
「C:\Users\Q\Music\WMP\xxxxx\yyyy.wav」

ファイルの実体がCにあり、Traktor上のパスもCに
なっています。当然普通に動きます。


なのですが、容量の関係で、ファイルをDに移さざるを得なくなりました。


Traktorは、wavファイルが
C:\Users\Q\Music\WMP\xxxxx\yyyy.wav」
にあると思っています。


ところがファイルの実体は
D:\Users\Q\Music\WMP\xxxxx\yyyy.wav」
にあります。


この状態で、Traktorを起動。
ファイルをデッキに読み込むとどうなるか。
なんと勝手にTraktor上のパスが
C:\Users\Q\Music\WMP\xxxxx\yyyy.wav」
から
D:\Users\Q\Music\WMP\xxxxx\yyyy.wav」
に変わるのです!賢いTraktor!勲章!

ちゃんと再生もできました。

ただしこれ、勝手に再認識してくれるのは
(たぶんですが)CドライブからDドライブに移したとか、
DドライブからGドライブに移したとかそういうレベル
なんだと思います。
前に、wavファイルの階層を一個深くしたときに
ファイルが読み込めないエラーが発生しましたので。

ファイルのパスが変わって、Traktorがファイルを
見失っているときは、ミッシングファイルの検出を
してやりましょう。

TRAKTOR DUO / SCRATCH DUOのバックアップ・復元方法
なんかが参考になると思います。