ラベル PCDJ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル PCDJ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2015年5月9日土曜日

Cross DJで解析したファイルをrekordboxに取り込むと、ビートグリッドがずれている

解決していないので、現象だけ書きます…。。。

グリッドやキュー情報をそのままrekordboxへ同期できる
Cross DJのrekordbox sync機能。



PCDJ感覚で仕込み、CDJでプレイすることが
できそうでいいですね。

で、この機能なんですが、Cross DJで解析したファイルを
rekordboxで読み込むと、どうもbeatgrid(以降、ビードグリッド)がずれてるんです。

Cross DJにて解析。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが黄色い(赤矢印のとこ)がグリッドの打ち始めです。

で、この二曲をrekordboxにて取り込み。


ずれてる…。。
(こちらも、黄色いがグリッドです)

rekordboxで解析し直すとちゃんと直ります。


公式フォーラムにも同様の現象に悩まされているっぽい方が
いらっしゃいました。


(英語は読めないんですが…たぶんこの現象だと思います。)


ツイッターで聞いてみたところどうも1年半以上この状態らしいし、
もしかしてまだしばらく放置なのかなこの現象…。。

Cross DJ、お金出して買っちゃったのでもう少し
調べてみようと思います。

Cross DJ向けのXDJ-AERO MIDIマッピングファイル

設定したグリッドやキュー情報がrekordboxでそのまま
使用できると聞いたので、MIXVIBES社のCross DJというソフトを買いました。

で、僕が持っているMIDIコントローラはPioneer社のXDJ-AEROなんですが、
なんとCross DJはこのコントローラに対応していないため、
手動でマッピングしてやらないといけません。

で、手動でマッピングしてみたところどうもうまくいかない。
設定XMLファイルを見てみたところ、parameterの値が
壊れているようでした。

で、探してみたらサポートフォーラムにマッピングファイルを
アップしている方がいらっしゃいました。

XDJ AERO Mapping

インポートしてみたところうまく使えそうでした。
よかったよかった。

2015年2月18日水曜日

Traktor、rekordboxの個人的な比較

Traktorからrekordboxに乗り換えて数日経つんですが…
Traktorは賢かった!
バグがあったり日本語での曲検索がいつまでたっても
うまくいかなかったりクソバカなところもありましたが
やはりあのソフトは凄かった!

以降、rekordboxを使用してみて、Traktorと比較しての感想です。
(今のところJ-POPと日本語ラップしか読み込んでいません。その状態でのレビューです)


1)BPM測定能力がショボい
これがつらい!マジでショボい!なんだこれ!
あくまでTraktorと比べてですが…
およそ4年間、TraktorではBPM自動解析に任せて
グリッドの打ち直しやBPM手動打ち込みは
ほとんどしてきませんでしたが
rekordboxでは打ち直し打ち直し打ち直し!
出るわ出るわロック曲での反拍ズレ&BPM半分で検知!
おまけになぜかサンプリングで作成されたような
ヒップホップに弱い…のかなこのソフト…?
スチャダラパーの曲のBPMが全然あってない!
サマージャム'95のBPMが140てアータ!
わりとキックのはっきりした読み取りやすそうなJ-POPでも
半拍ズレが出まくっててだいたいグリッドの打ち直し…
元々、BPM検出能力が凄いと聞いてTraktorを
買ったんですが、本当にTraktorは凄いみたいです!
あと70以下のBPMが検出できない!
チルアウトやアンビエントが…オォ…
というか上限は499て。上限の2、30を
下に回してくれー!!



2)凄いぞインテリジェントプレイリスト!でも頑張れ!
これはrekordboxのメリットなんですが、iTunesでいう
スマートプレイリストみたいなのが作れます。
コレクションの中から条件を指定してプレイリストを自動作成するという機能です。
iTunesのスマートプレイリストに比べて
付けられる条件がショボいというのがイマイチなのですが…
アップデートに期待ですね!

設定できる条件は以下画像のような感じです。

ジャンルごとのプレイリストに曲を分けているので、
「このプレイリストの中の」という条件がほしい…切実に…。。


3)便利なカラムブラウザ!
これもrekordboxのメリットです。
曲のブラウズにiTunesのカラムブラウザのような「カテゴリーフィルター」という
表示形式が使用できます。
iTunesみたいで見やすいですね。
これは確かTraktorではできなかったと思います。
(すいません、持ってる曲を漏らしたくないので画像はモザイクかけてます…画像に載ってるのはクソドメジャーな曲ばかりなんですが…)

また、beatportのような「マイタグフィルター」という
表示形式も使えるようです。

切り替えはこのボタンにて。


こんな感じです。
今のところBPM検出能力がショボいのが結構つらいです。
特にヒップホップの解析がボロボロなんだけど
ヒップホップの人使えないよなこれ…。。

2014年4月17日木曜日

Traktor Kontrol S2のLEDメーターはプリフェーダー表示、ポストフェーダー表示に切り替えられる

Traktor Kontrol S2。
真ん中にLEDメーターがありますが、デフォルトでは
プリフェーダー(縦フェーダーを下げても音源の音量に応じて光る、
ABデッキ各々の音量レベル)表示になっていると思います。

プリフェーダー、現場でどこまで音が出ているか確認するのに
便利なんですがS2から最終的に出る音のレベルが
PCの画面でしか確認できないのも、つらいですね。
(画面上に表示されるレベルメーター、凄い小さいし…)

で、たまたま見つけたんですがあのLEDメーター、
ポストフェーダー(縦フェーダーを下げるとレベルも下がる、ABデッキ
両方の音が混じった、S2から最終的に出る音のレベル)表示にできるみたいです。

ポストフェーダー表示は、DJミキサーのメインのLEDメーター
(だいたい右上にあるやつ)表示みたいなもんです。たぶん。

やり方は以下のブログの記事をご参照ください。


こんなのもできるのね~。
設定画面でなんとなく知ってたけど、英語だから意味がわからず
読み飛ばしてました…。


※話がややこしくなるので今回の記事ではCDデッキの存在は無視してます。
 ご了承ください。

2014年1月7日火曜日

Traktorで解析したBPMをiTunesに表示する(続報)

TraktorでiTunesの曲を表示するとBPMとかレーティングがなんかおかしい


だいぶ前に上の記事に書きましたが、以前は

Traktorのライブラリに曲を入れる(BPMが解析される)

iTunesで再生

これだけで、Traktorで解析したBPMを
iTunes上に出すことができていました。


Traktorが2.6になって仕様が変わったんでしょうか。
一手間必要になったようです??

Traktorのライブラリに入れる(BPMが解析される)

曲を右クリック→Analyze(Asunc)で再アナライズ(★これが一手間)

iTunesで再生

でBPMがiTunesに反映出来ました。
(Traktor、iTunes共に起動しっぱなしでもいけました)
ただこれも、Traktorのライブラリに持っていくだけで
OKな曲もあるようで…。。よくわかりません…。
某EDMアーチストのアルバム数枚は手動解析が必要でした。
アニソンやJ-POPのアルバムは解析せずともBPMが表示されました…。
偶然かな…。。

上の手順、iTunes上でBPMが出ないという方は、試してみても
いいんではないでしょうか。

ちなみに、私の環境は以下です。
OS:Windows7 64bit
Traktor:2.6.5(R250)


あと、Traktorのプレイリストの曲は全選択してそのまま
iTunesのプレイリストにドラッグしても曲ファイルが重複せず、
Traktorのプレイリスト→iTunesのプレイリスト
という同期ができるようで。

下の方のツイートで知りました。
(ファイル、重複すると思ってました…)

2014年1月2日木曜日

TraktorにSLIP MODEが!(PioneerのCDJで言うところのSLIP MODE。seratoのLoopロールみたいなものです。)

みなさん年が明けましたね!
2014年もよろしくお願い致します!

私、今月来月とDJ予定が入っておりましてTraktorを使うのは
半年以上ぶりなのですが、今回ちょっと前のバージョンから
2.6.5にバージョンアップしました。

で、バージョンアップしたら見たことないボタンが増えてまして。
びっくりしますね。

で、なんのボタンなのかな~と思って調べてみました。

FLUX MODE…なんのことなんでしょうね。
で、調べてみたらどうもCDJのSLIP MODE機能らしいですと。


公式の説明は以下のページにありました。
(下の方に日本語PDFへのリンクがあります。)

なんと!遂にTraktorにもこの機能が!

簡単に説明しますと、FLUX MODEがOFFの場合

・曲の10秒地点でジョグダイアルを押さえて曲を止める
・そのまま5秒待つ(※待っている間はシーケンスバーは止まっている)
・ジョグダイアルを離す
10秒の地点から曲が流れる

なのですが、ONの場合

・曲の10秒地点でジョグダイアルを押さえて曲を止める
・そのまま5秒待つ(※待っている間もシーケンスバーは進み続ける)
・ジョグダイアルを離す
15秒の地点から曲が流れる

となるんですね。
曲が流れている最中にスクラッチしたり、バックスピンしたりしても
グルーヴを損ねにくいという機能です。

で、これの使い方を考えてたんですが…
声ネタやらワンショットを曲データの最後に仕込んでおいて、
そこにキューポイントを当てておく。
で、曲が流れている最中にキューポイントを
バシバシ叩くと面白いんじゃないかなと。
※すいません画像の「ホットキュー」は「キュー」の誤りです

というか、どうもiPad版のTraktorがパッドをバシバシ叩くのに向いている、
ライブ寄りな設計になっているみたいなので、それに併せてFLUX MODEを
実装したんじゃないの…?という気がしてきました。(^^;)
(iPad版にFLUX MODE機能が実装されているのかは知らないですが…)

ではでは。
今年もがんばっていきましょう!

2013年9月27日金曜日

Native Instrumentsのワークショップに行ってきました

AppleStoreGinzaでNative Instrumentsのワークショップ開催との情報を
小耳に挟んだので年休を利用して行ってみました。
iPad版のTraktorとTraktor Kontrol Z1についてのワークショップでした。

■AppleStoreGinzaに到着
前回の記事と同様に銀座ですよ銀座。
AppleStore、人すげーの。人。

ネットに繋いでたWiiが壊れてしまい、母がメールもネットも
できない状態になってしまってるのでiPadでも買ってあげようかなぁ〜と
思って見てみたんですが、たっかいんですねiPadって。
ちょっと買えません…。。

■3階へ移動
ワークショップの話を店員さんに聞いたところ
3階でやりますとの話だったので3階へ移動。
まだ会場してなかったみたいでちょっと階段で並びました。

■会場
オープンしたので会場内へ。
机に実機が並んでるのを予想してたんですが予想とは違い
映画館みたいな椅子が並んでました。
前にブースと教卓みたいなのがありまして、そこで講師の方が話す形式でした。

■ワークショップ開始
まずはNI社の概要の説明。
かっちょいい(いかにもNIっぽい)ムービーと共にNIで働く人々の様子が。
パッケージのデザインしてる人や普通のおっさんみたいな方も
チラッと映ってたりして、見てて楽しかったです。

で、実際のワークショップへ。
iPad版Traktorの解説でした。
ワークショップ中にとってたメモを補足をつけてここに書いてみます。

■いいなと思った点
・EQ、フィルタがまぁまぁ使いやすそう
・フリーズ(曲は流したままで、波形の表示だけをピタッと止める機能)はサンプラー的な使い方をする時に便利そう
・シンク能力が高いから手軽にDJできそう

■う〜ん…な点
・LEDメーター的なものがない(見えなかっただけであるのかな?)
・シンクさせすぎ?
→PC版みたいに拍じゃなく一小節間隔(?)で勝手に合わせてました。
前に友だちに教えてもらったのですが、確かこの間隔は変えられなかった気が…。
・コントローラがないとパッドから指が全然離せなさそう
→フェーダーとエフェクト操作にコントローラーがあったほうがよさそうだと思いました。
・キューポイント、ループなど仕込みがかなりキモになりそう

こんな感じです。
iPad版はあんまり触ったこともないので的外れなことをかいてるかもしれませんが…。

ちなみにワークショップ、Traktor Kontrol Z1についての解説はほとんどなし!残念!

講義後、実際にDJさんのプレイを見たのですがTraktorをサンプラーのように操って
パッドをバカスカ叩くスタイル。
テンポ合わせの練習をしていた時代から仕込みとパッド叩きの
練習の時代に変わっていくのかな〜とチラッと思ってしまいました。
※機械が正確にテンポを合わせる利点を活かし、テクノやミニマルで
 とんでもないロングMIXをしたりループを使って新しいグルーヴを
 産んだりという面白みももちろんあるので、曲を混ぜて繋いでいく
 スタイルが死滅することはないと思いますが!

撮影禁止だったので残念ながら写真はなしです!
小綺麗な会場だったので撮りたかった…(*_*)

Pioneer Plaza Ginzaに行ってきた

東京に仕事で来たついでに年休を使い、Pioneer Plaza Ginza
(以下パイオニアプラザギンザ)に行ってきました。
パイオニアプラザギンザというのは、パイオニアの製品が
展示してある展示場みたいなところです。


■初めてのザギン
初めてのザギンですよザギン。
なかなか綺麗なところでしたザギン。

パイオニアプラザギンザではDJミキサーやMIDIコンを見てきました。
なんというか銀座という点もあって展示場が高級な感じ!
今思うと舞い上がってたのでそう思っちゃったのかもしれませんが…。


■展示場内を見学
初めての銀座に戸惑いましたが展示場内を見学です。

・DJシステム
CDJやミキサーは地下に展示されてました。

DDJ-SXですね。
よく考えたらセラートを触ったの初めてでした。

RMX-700と…型名忘れました。なんでしたっけこれ。


・MIDIコントローラー
で、本命のMIDIコン。

DDJ-WeGO2ですね。

見た目や質感はオモチャみたいな感じでした。
でも全然触れる触れる。
Virtual DJというソフトを操ってみました。

ジョグダイヤルでフランジャやディレイをかけるのもなかなか気持ちがいいです。
ツマミでエフェクトをかけるよりアクションもオーバーに
なるのでいいんじゃないかなと思いました。
エフェクトをかける→バックスピンで一気に切る!
みたいなことをやってみるといい感じなんじゃないですかね。
(ブースでの見栄え的に)

ただ、ジョグダイヤルがステンレスっぽい質感なので脂性の人はちょっと指が痛いかも…。

あと
エフェクトボタンオン:ジョグがエフェクトに
エフェクトボタンがオフ:ジョグは普通にジョグダイヤル
なので、

ジョグダイヤルでエフェクトをかけて、エフェクトをオフにする
エフェクトの値を0に戻したくなりジョグを触る
エフェクトボタンがオフなのでジョグを動かすと波形が動いちゃう

みたいなケースもあるんじゃないかなと…
エフェクトオフでも値は(やり方は知らないですが)変えられると思いますし、
慣れれば問題ないと思いますが!

XDJ-R1ですね。
コンパクトでいい感じでした。
コンパクトゆえにツマミとツマミの間が狭く感じたりはしましたが、
これも慣れれば問題ないんじゃないかと思います。
しっかりした機械でした。

■感想・総括
以上、パイオニアプラザギンザのレポートでした。
次はサウンドコクーンという機械の中にも入りたい…。。
(初めての銀座に緊張して展示場のお姉さんに「サウンドコクーン使わせてください」って言えなかった)
壁にヘッドホンが展示してあったり、もう少しゆっくり見てもよかったなという感じですf^_^;

2013年8月23日金曜日

シーンやクリップをラウンチ(再生)した時のオートシンクみたいなの(クオンタイズ)を解除する

シーンをラウンチボタン(下画像赤枠)で再生した時に、
デフォルトだとオートシンクみたいな感じになると思うんです。
(みたいに~と言いましたが正しく言うとクオンタイズなので、以下クオンタイズと言います)

ラウンチボタン

このクオンタイズは解除、もしくはクオンタイズのタイミングを調整できます。
長いことLive使ってて全然知りませんでした。ちょっと衝撃。
下画面の「グローバルクオンタイゼーション」というところで、全体の
クオンタイズ設定を調整できます。
グローバルクオンタイゼーション

クリップ単位で調整するなら、ラウンチボックス内の
「クリップクオンタイズセレクター」というところで調整が可能です。
(下画面の左下、「L」をクリックすると、ラウンチボックスが表示されます)

下の解説を読んでクオンタイズ設定のやり方を確認してる途中
たまたま目に入ったんですけど、フォローアクションという機能を
使えばランダム再生みたいなこともできるんですねLiveって…。
ちゃんとランダマイズ設定すれば、ロボットとのセッション
みたいな感じのこともできそうですね!

13. クリップをローンチする

2013年7月28日日曜日

【記事ご紹介】AbletonLiveでのDJ時に使えそうなフリーのエフェクトラック

AbletonLiveにデフォルトで入ってるエフェクトはDJでは
使いにくいんじゃないかなーと正直思ってたんですが、
先日DJで使えそうなフリーのエフェクトラックを見つけました。

新しくなったTarekithのDJエフェクトラック
※記事で紹介されているのはLive9用です

ざっと見てみたんですが効果がわかりやすいエフェクトや、
シングルノブのエフェクト(ツマミが1つしかないエフェクト)が結構入ってました。
時間が空いた時に遊んでみようかなと思っています(^_^)


使うための設定ですが、上記リンクからダウンロードしたzipを解凍し、
解凍されてできたフォルダを好きな場所に置きます。

後は、そのフォルダを左のツリーに入れてやればOKです。
「フォルダを追加」というボタンでフォルダを追加すると、
左の「CATEGORIES」という部分に追加したフォルダが表示されます。

「CATEGORIES」に追加したフォルダの中を覗いてやると
エフェクトが入っていると思いますので、後はデフォルトで入っている
エフェクトと同じように使ってやればOKです。

「On-Off Button Control」というフォルダに入っているのは
ON/OFFで効果を出すエフェクトなんでしょうか?
面白そうなので、試すのが楽しみです!

2013年6月30日日曜日

Ableton Liveのクリップをモニタ(CUE)する

Ableton Liveでのクリップのモニタの仕方をメモします。
オーディオインターフェースの設定と、ソロモード/キューモードの
切り替えにてクリップのモニタリングができるようになるみたいです。

私の機材
PC:Windows7(32bit)
Live:Live9(9.0.4)
オーディオインターフェース:TRAKTOR AUDIO 6

オーディオインターフェースの設定
環境設定の「Audio」から出力設定を表示。

使用しているオーディオインターフェースのチャンネルを追加する。
僕はてきとうに下画像の2個を追加しました。

入力/出力セクションを表示する。
(メニューからも表示できると思います)

出力先を指定する。
下の画像の例では、
モニタ:オーディオI/F手前のOUT
マスターアウト:BチャンネルのOUT
と設定しています。


よくわからないですけどこれでオーディオI/Fにヘッドフォンを
挿すとモニタ音が聞けるようになります。
マスターの音はBのアウトから出るようになります。


ソロモード/キューモードの切替
ソロモードとキューモードを下の画像のボタンで切り替えます。

各トラックのソロボタンがヘッドフォンマークになります。
ヘッドフォンのボタンを押すと、ヘッドフォンにてモニタが可能です。

以上です。

2013年6月9日日曜日

DJミキサーのMASTER LEDが片側しか光らない場合の切り分け方法

先日イベントでトラブルが発生してPAさんと切り分けしたんですが、
初めて見る方法でなるほどと思ったので覚書ついでに書きます。

[現象]
TRAKTOR CONTROL S2からDJミキサーの1ch(※1)にRCAで接続している。
TRAKTOR側から音は出ているが、ミキサーのMASTERのLEDが
片側(今回の場合はR)しか光らない。
音も、片側のスピーカーからしか出ていない。

[切り分け方]
(曲や線の入れ替え、接続の接触見直しは済ませているものとします)
ミキサー側のRCAの赤白を入れ替えてみる。
※ミキサー側だけ入れ替えてみること

TRAKTORから出ている音がそもそもLかRかの片側からしか出ていないのであれば、
ミキサー側の赤白だけ入れ替えるとミキサーのLEDも逆側が光るはず。

ミキサー側の赤白だけ入れ替えたのにミキサーのLEDが
同じ側しか光らないのであれば、ミキサーの内部
(今回の現象であれば1ch→MASTERにいくまでの部分?)
が怪しいことになります。
(LEDが壊れている可能性もありますが^^;)


色々しているうちに切り分けがつかないまま
現象が出なくなってしまい、ぶっちゃけ僕の機材が
一番怪しい気がするので点検に出してみようと思います。
トホホ…。

よく考えたらこれ、CDJでも使える切り分け方法ですね!
こういう切り分け方法がパッと出てくるのを見て、
やっぱりPAさんは踏んできた場数が違うなと思いました(^_^)



※1
記事の都合上、紛らわしいので1chと書きましたが、今回の現象は
S2からDJミキサーの4chに接続していた時に発生しました。

2013年4月14日日曜日

CheckDisk使用時のエラー

PCDJはあまり関係ないんですけど、DJ用途ではなくネットサーフィンなどに
使っているPCが最近調子悪いのでディスクチェックをしました。

チェックに使ったツールはこちら。

Windows標準のスキャンディスクよりも詳細にディスクエラーを調べて修復してくれるフリーソフト「CheckDisk」

で、チェックしようとしたら下のエラーが。
(エラーメッセージ抜粋)

「エラーを検出しました。読み取り専用モードでは CHKDSK を続行できません。」

なんでだろうとネットで調べてみると常駐ソフトが怪しいのでは?という意見が。

試しにマカフィーアンチウイルスプラスのスキャンとファイアウォールを
無効にしてみたら、無事チェックできました。

(もしかしたらチェックできたりできなかったりということがあるかも?)

このエラーが出た人でマカフィーを使用している方は、
試してみてもいいんじゃないでしょうか。


ちなみに、メモリのチェックには↓を使っています。

「Memtest86+」の使い方


PCでDJをするのであれば、音源やコントローラだけではなく
PCの調子にも日々気をつけたいところです!

2013年3月20日水曜日

TRAKTOR CONTROL S2の三角にビックリのマークが点滅しまくる

S2の、三角形の中にビックリマークが書いてあるマークありますよね。
マニュアルによると、アラートインジケーターというらしいです。

上画像の赤枠のマークです。

S2を買ったばかりの時、これがやたらめったら点滅しっぱなしで
どうせファームウェアのバグだろうと放置していたのですが、
ファームウェアのアップデートをしたら案の定直りました。

NIのサイトから
Device Updaterというものをダウンロードしてアップデートするだけです。

以前のバージョンは忘れましたが、(23だったかな)
27にアップデートしたら直りました。
今では点滅しておりません。
アップデートしてから現場で使っていないので、
ちゃんと音出るのかという不安はあるのですが(^_^;)

2012年10月3日水曜日

TraktorBPM調整不可、トラック再生不可

この間イベントでTraktorを使ったのですが…
またイベント前に固まりました!
しかも今回はちょっと復旧に時間がかかって周りに迷惑かけてしまった(T_T)

今回の状況です。

・ノートPC(Win64bit/メモリ4GB)、Traktor2.5.1、TRAKTOR CONTROL S2使用
・Traktorは通常通り起動。パッと見問題ない。
・曲のロードはOKだが曲が再生できない。
・BPMが149.xxくらいで固まってしまう。(曲のBPMは140くらい。+7%になってた)
・BPM調整不可能。S2のテンポRESETボタンも、ピチコンも効かず。


以下、復旧まで。

異変に気付く。

PC再起動。

現象変わらず。

もう一回PC再起動。

現象変わらず。

もう一回PC再起動。(この時点でやや諦めてた)

PC再起動中に、一応MIDIコンの電源を再起動。


復旧!オメデトー



MIDIコン(TRAKTOR CONTROL S2)をつけっぱなしにしてたので、
それで変になってた…?のかな??

何か異変があったときは
・PC再起動
・MIDIコントローラー再起動
慌てずにこれを心がけたいと思いました。

あとDJ出番前、TraktorのPCを準備しておくときは

■事前(1時間とか30分前とか)
 ・PCだけ起動

■出番の直前(10分前くらい)
 ・MIDIコントローラー起動
 ・Traktor起動

がいいんですかね?そんな気がしてきました。

あらかじめTraktorを起動しておくと、こんな↓問題が起きたりもしたので…。
Traktorを数分放置すると固まる。

う~ん…。もうちょい気兼ねなく使いたい(^_^;)



あ、Traktor2.5.1にしてから数日経ちますが、今のところ
可もなく不可もなく…という感じです。

ダイヤルで曲をブラウズしてる時に、カクカクッとなってる気がするのが
嫌かなぁ。アップデートしてからこうなってる気がする…。

(新機能のなんとかデッキみたいなの使ってないので、ほとんど前と変わってないんですけどね…)

2012年5月4日金曜日

S2の機材カバー(DECKSAVER製)を買いました。

TRAKTOR KONTROL S2の機材カバーを買いました。

DECKSAVER/機材カバー/DS-PC-KONTROLS2

こんな感じ。
箱に入ってるのかと思ったら外装はビニールでした。


取り出した図。
思ったより安っぽい。

プラスチックの板という感じ。

取り付けるとこんな感じ。

高さはだいたい4cmくらい。

下のちょっと大きくなってる部分は、本体に被せたときに
重なる部分です。


結構しっかりしてて、PCくらいならカバーの上に余裕で置けそうな感じです。
(保証はできないですけど…(^^;))

機材を運ぶときの梱包の手間や、気苦労がだいぶ減ったので
満足してます。

ただ…これが6000円は正直高い!
しっかりしてるけど所詮はただの板だし、これなら
3000円くらいでもいいのでは…と思いました。

でもこういうのがあるとホコリやお酒こぼしをそんなに気にしなくて良いし
(とはいっても本体横の端子やノブは丸出しなので100%カバーできるというわけではないのですが)
機材運搬も楽になりますし、プレイ終了後MIDIコンにカバーをかけて、
他のDJさんがプレイするときはその上にPCを置いてプレイする…
なんてこともできるようになりますし、良いですね!

2012年5月1日火曜日

NumarkのPCスタンド その後

以前購入したNumarkのPCスタンド、接着剤が
弱ってきたのかゴムが剥がれてきた。

テープで修正してみた。


前にも書いたけど、ここを強めに押すとバイーンってバウンドしちゃうんで注意。
コの字型+鉄板一枚という構造の宿命か。


ともだちのみーとくん(@DJ_meatkun)っていうDJが使ってるPCスタンドに
変えようかなぁ。安いし、そんなに高さもないし。
今度メーカーとか型番聞いてみよう。
(何回か聞いた気がするけど忘れてしまった(^^;))

2012年2月12日日曜日

無線LANのデバイスをバッチで無効/有効化

DJ用のノートPC、デスクトップと音楽ファイルを同期する際に
無線LANを使ってまして。

Traktorを使うときはノイズを抑止するために
無線LANのデバイスを無効化するんですが、
いちいちデバマネを開いて無効化するのが
面倒くさい!

なので、無線LANを無効/有効化するバッチを作ってみました。

@echo off

REM 初期値の設定
set NetStatus="ON"
echo.

REM ネットワークカードのステータスを取得
CD [devcon.exeを置いている場所]
for /f %%A in ('devcon.exe status "[無線LANカードのハードウェアID]" ^| findstr "running."')do set NetStatus=%A


REM ネットワークが有効なら無効化、無効なら有効化
if %NetStatus%=="Driver" goto LanOn
if %NetStatus%=="ON" goto LanOff


:LanOn
devcon.exe disable "[無線LANカードのハードウェアID]"
echo.
echo 無線LANを【無効化】しました。
goto END


:LanOff
devcon.exe enable "[無線LANカードのハードウェアID]"
echo.
echo 無線LANを【有効化】しました。 
goto END


:END
REM メッセージを出して、終了
echo ツールを終了します…。
ping localhost -n 6

devcon.exe statusでLANカードの状態を取得

findstrで実行結果を抽出

・無線LANが有効なら変数のNetStatusがDriver」になる
・無線LANが無効なら変数のNetStatusが「ON」になる

無線LANが有効なら→無効化
無線LANが無効なら→有効化

コマンドプロンプトの画面を数秒残しておくため
pingを数回飛ばして、終了


というバッチです。
Windows7 64bit環境だからamd64のdevcon.exeを
使わないといけないのにi386用を使おうとしてたり、
コマンドの実行結果を変数に入れるために
for文を使うのが初めてだったりしたので
作るのに苦労しました(^^;)

amd64用のdevcon.exeは以下からダウンロードできます。
Windows Driver Kit (WDK) の入手方法
ダウンロードしたISOファイルを使用して、WDKの
ToolsのみインストールすればOKです。

下の記事を参考にしました。
Windows 7 x64(amd64)用のdevcon.exe


2011年11月9日水曜日

Windows Media Playerの不要なサービスを切ってみた

wmpnetwk.exeとは何か?メモリ使用量増加の常習犯を停止させる!(画像付き説明)

Windows Media Playerが壊れたので、修理(ファイル名の調整)ついでに
このサービスを切ってみた。
ノートPCのログを見てみたら、こいつ絡みのログが頻繁に
出てたので、気付いてよかったなと思う。
(一回、イベント前にPCがハングしたのもこいつのせいだったみたい。)

2011年8月13日土曜日

NumarkのPCスタンド購入

NumarkのPCスタンドを買いました。

Numark LAPTOP STAND


 外箱はこんな感じ。

ちなみにYoutubeにレビュー動画がありました。


組み立ててPCをセットするとこんな感じです。
(埃が目立ちますね…トホホ…)

腕の部分にはゴムが貼られていますので、意外に安定性はあります。

で、このスタンド、一枚板をコの字に曲げたような外観なので、
手前(PCのタッチパッドのとことか)を押すとばいーんばいーんと
少し曲がっちゃう(バウンドしちゃう?)のです。

なので、発泡スチロールのブロックを切って、補助スタンドを作りました。
DIY!

で、作った補助スタンドを装着するとこんな感じ。
安っぽい!!!でもまぁいいや。

そもそも他のメーカーのを買わずに、何でこれを買ったかと言いますと、
他のメーカーのは高さが20センチ超えちゃう(あまり高いと家で練習がしづらい)
というのと、この間イベントでクラブ備え付けのPCスタンドを
使おうと思ったら、スタンドが高すぎてVJの映像が
見えなくなるという現象が起きちゃいまして。

じゃぁ低めのを買おうかなと。で、探し出したのがこれだったわけです。

ちなみに、寸法はだいたいこんな感じ。
腕の長さ(PCを乗せられる部分):25cmくらい
腕の幅:4cm(ゴム部分は3cm)
腕と腕の間:23.5cmくらい
(メーカーサイトに寸法が載ってないのはどういうことだ!!!)

で、PCの接地面に付いてるゴムの位置と、スタンドの腕の位置が
いまいち合わないので、スタンドと一緒に注文してた
このゴムを使ってみたところ、物凄い調子が良いです。
かなり安定してます。

お手製の補助スタンドが少し格好悪いけど、
お客さんからは見えないだろうからまぁ良いかな(^^;)