ゲインが低いのもキビシーですけど、レベルメーターの赤色LEDが
ガンガン光ってるといろんなところから怒られちゃうから
ゲインはちゃんと調節したいものですね。
で、Traktor。
バージョンアップしてからTraktorのGAIN(ゲイン)のノブの表示が
なんか変わりましたね。(何が変わったのかはよくわかってない)
本題の「オートゲインONの状態でTraktorを起動する方法」
ですが、結論から言うと
設定画面の「Mixer」の「Level」の項目、「Set Auto-Gain When Loading Track」に
チェックを入れておけばOKのようです。
※詳しくは以下の公式文章をご参照ください。このブログの記事はあくまでご参考です。
このブログの記事が元で何か損害が発生しても、私は責任を一切取りません。
HOW TO SET THE CHANNEL GAIN AND AUTO-GAIN IN TRAKTOR PRO 2
僕は「GAINのツマミがオレンジのときはオートゲインがON、青の時はOFF」
だと思っていたんですが、問い合わせをしたり、調べてみた結果
どうやら違う模様。
GAINノブが青の時。
GAINノブがオレンジの時(ノブの右下のポッチリを押すとオレンジになる)
どうやらTraktor2.6.1には「チャンネル・ゲイン」と「オート・ゲイン」という
2つのゲイン調節項目があるようです。
青⇔オレンジの切り替えは、ON、OFFを切り替えていたのではなくて、
チャンネルゲインとオートゲイン、2つの表示をそれぞれ
切り替えていただけのようなんです。
チャンネル・ゲインは青のツマミで、
オート・ゲインはオレンジのツマミで調節(?)します。
例えば(「Set Auto-Gain When Loading Track」がチェックありの状態で)
オートゲイン値が+3.0dBの曲をロード。
↓
オレンジのツマミが+3.0
青のツマミは0.0
↓
この場合、+3.0dBの状態で曲は流れています。
ですが、
オートゲイン値が+3.0dBの曲をロード。
↓
オレンジのツマミが+3.0
青のツマミは0.0
↓
音が小さいので青のツマミを+6.0にした
↓
この場合、+3.0(オートゲイン)++6.0(チャンネルゲイン)の状態、
つまり+9.0dBで曲が出力されるみたいです。
ツマミの色が青だろうがオレンジだろうが、
「Set Auto-Gain When Loading Track」にチェックが入っていればオートゲインは有効、
入っていなければ無効、ということみたいです。
イベントの盛り上がりを大きく左右すると言っても過言ではない
ゲインですが、しっかり調節して安定感あるDJをしたいものですね!
(と言いつつ昔のアニソンとかJ-POPは音圧低いのが多いので、私のDJはその辺がボロボロです(^_^;))
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