2019年9月16日月曜日

原発被災地をウロウロした際の被ばく量メモ

今回の記事は音楽一切関係ないです。
日記です。
あと内容は2019年9月16日時点のものです。
ではどうぞ。

原発被災地を見学してきた

報道も少なくなってきた昨今、自分の目で見たくなったので
福島県の帰宅困難区域を見学してきました。
帰宅困難区域というのは、放射線量が高くて
基本的には立入禁止の区域のことです。
いろいろあって現地で案内をしている人と連絡が取れたので、
当日は付き添っていただいて、いろいろ教えてもらいました。

実際に見た現地の状況は割愛します。
8年前からず~っと手つかずで廃墟になった町とか、
帰宅困難区域に立入させないために作られたバリケードとか、
バリケードのそばで普通の制服を着て警備してる
警備員とか、ところどころに現れる線量計とか、
そういうのを恐ろしく感じてしまう場所でした。

で、ここからが本題なんですが、
あとから怖くなってきたので当日の被ばく量を
メモして自分を安心させたいと思います。
ミリとマイクロの変換に手こずるような
数学が苦手な人間が計算したものなので
あんまりあてにしないでください。
あと私は分数の割り算掛け算もできません。

原発被災地をウロウロした際の被ばく量メモ

※素人の計算です。間違ってても責任は取りません※

放射線量が高い帰宅困難区域については以下URLを参照。
「避難指示区域の状況」
https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/list271-840.html

で、計算。このページによると
1ミリシーベルト(mSv)=1000マイクロシーベルト(μSv)。

つまり、
1mSv/h=1000μSv/h
0.1mSv/h=100μSv/h
0.01mSv/h=10μSv/h
0.001mSv/h=1μSv/h
なんですね。

環境省のページによるとレントゲンでの胸部撮影が
0.06mSv/hつまり60μSv/h。

で、私が帰宅困難区域の付近や、区域の中に
滞在した時間は多く見積もって2時間ほどです。
放射線モニタリング情報によると、当日の最大放射線量は
夫沢三区地区集会所で観測された8μSv/hくらいでした。

8μSvを2時間浴び続けたとして16μSv。
単位を直すと
16μSv=0.016mSv。
レントゲン撮影よりも少ない被ばく量。

実際の滞在時間は1時間半ほどで、
ウロウロした場所は多く見ても
2~4μSv/hくらいっぽいので
実際は多分
6μSv=0.006mSvくらい?

あとこれから現地を見学に行こうと思ってる、
特に土地勘のない方にアドバイスなんですが
・帰宅困難区域は車の停車、徒歩通行、バイク通行など禁止!!
→ガイドの人が「じゃぁここで停めてください、降ります。」と言っても
 降りちゃいけない場所の可能性があります。
 警備員の方は普通に制服でお仕事をされていましたが、たぶん被ばく量が
 増えるから徒歩もバイクも禁止なんだと思います。お気をつけて。
 たぶん警察にも怒られます。
 あと個人的な推測ですが、帰宅困難区域ではエアコンも
 内気循環のほうがいいような気がします。
 私はガイドさんの車を運転してまして、見てはなかったんですが
 走行中ずっと外気循環だったんじゃないかと思います…。。
 ガイドさん、てきとうな人だったし…。。

・子どもと女性はやめておいたほうがいいのでは…
→これもなんとなくなのですが影響が大きそうなので…。
 特にお子様。

以上、帰宅困難区域の周辺で生活されている方にとっては
不愉快な投稿になったかと思います。申し訳ありません。
本内容は忘れてください。
直近だと千葉の台風もそうですが、復興支援できる機会が
あれば支援していこうと思います。
今回現地の状況を自分の目で見て
確かめることができて、よかったです。


参考
・避難指示区域の状況
 https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/list271-840.html

・診断で受ける放射線量
 https://www.env.go.jp/chemi/rhm/h28kisoshiryo/h28kiso-02-05-11.html

・「「ミリシーベルト」「マイクロシーベルト」とはどんな単位なのか、どのくらいから危険なのか?放射線量計測単位のまとめ」
 https://gigazine.net/news/20110315_sievert/

・放射線量測定マップ

2019年9月4日水曜日

LiveのエフェクトをPLACESに追加してすぐ呼び出せるようにする

Liveのエフェクトで、ほぼ毎回使うような
お気に入りのものってあると思うんですよ。

今回は、そういったエフェクトをPLACESに
追加してショートカットとかプリセットみたいな感じで
すぐ呼び出せるようにするやり方を書きます。

まずお気に入りを入れておくフォルダを一個作って、
PLACESにそのフォルダを一個追加します。
画面左のこのボタンから追加できます。




















次に、トラックにエフェクトを挿入して、パラメタなどを設定します。










で、設定したらPLACESにドラッグします。
一度PLACESに入れてしまえば、ここから何回でも呼び出しが可能です。

ドラッグで入れる以外にもやり方はあるんでしょうが、
他のやり方ができなさそうで迷ったので記事にしました…。
(右クリックしてエクスプローラーで開くとかいろいろ試した)

以上です。

Ableton Liveでテンポ(BPM)を小数点以下までピッタリ設定する

お久しぶりです。
最近DTM熱が再燃してきました。
覚書を書きます。

Ableton LiveでBPMを変更してて、170.00とか、150.00とか
少数点以下までピッタリ合わせたいことってあると思うんですよ。

今回はそんなときに役立つやり方を書きます。

①画面左上テンポ欄に直接打つ

画像赤枠部分を選択してキーボードで打つのが一番簡単なやり方です。
ただこのやり方だとオートメーションをかけたときがつらい…。

②ブレークポイントをshiftキー押しながら微調整+
 テンポ範囲最小値、最大値を使う











画像青枠左のようなブレイクポイントを選択し、shiftキーを
押しながら動かすと微調整できます。
ただこれでもうまくピッタリにならない場合は
右青枠のテンポ最小値、最大値を設定してやりましょう。
画像だと60~200なので幅が広いですが、ここを149~151などに
してやると150.00に合わせるのが楽になると思います。

私はまだLive9を使っているのですが、Live10だと
もっと簡単になっているのかも知れませんね。