2011年11月20日日曜日

文字化けのせいでWMPとかエクスプローラが落ちる。

Traktorに日本語のタイトルなどが付けられた
WAVファイルをインポートすると、例外なく文字化けします。
これは凄いファックなことです。

僕はいつも、WAVをインポートした後、itunesなどから
タイトルをTraktor上にコピペして対応しています。

これでTraktor上では文字化けが解消されたように見えますが、
エクスプローラから見るとしっかりと文字化けしています。

こんな感じ。

この文字化けのせいで、エクスプローラが落ちたり
(文字化けしたファイルの階層まで行くと、落ちる)
Windows Media Playerが起動不可で落ちたりします。
たまぁ~にそういう曲があるようです。
(Windowsでは読めない文字に化けちゃう?とかそんなんかな。)

僕はWindows7(32bit)環境を使っているのですが、
以下の曲をTraktorにインポートした後、これを経験しました。

・Lucent/DJ Noriken feat. yukacco(HARDCORE SYNDROME 4)
・ラッキーマンの歌/八代亜紀(エンカのチカラ外伝 アニメのチカラ)

対策としては…
・WAVファイルを消す
(エクスプローラだとファイルの階層まで辿りつけないので、DELコマンドで消すと良いと思います)
・WAV形式ではなくmp3形式で取り込む
くらいでしょうか。

Traktorを使ってる方で、
(あれ?Windows Media Playerが急に起動しなくなった…)
という方は、最近何をインポートしたか思い出してみてください。
エクスプローラでインポート後のwavファイルが表示出来なかったら、
そいつが原因かもしれません。

2011年11月10日木曜日

TraktorのSyncについて、今さらお勉強…。。

この間イベントでトラブったので、Traktorの
Syncについて勉強しました…。。今更感…。。
※普段2デッキしか使わないので、2デッキ想定で記事を書いてます。

◆トラブルの内容
イベント開始前にBデッキでBGMを流してた

BGMを停止。MCが喋りだす。

さぁ準備しよう…
フェーダーを落として音が出ないようにする。

Aデッキに曲入れて、Bデッキに曲入れる。

Aデッキを再生。Bデッキも再生して、試しにSync。

と思ったら変なBPMがMasterになっちゃってて、
Bデッキの曲をSyncさせたらとんでもないBPMになってしまう!


今回の勉強がこのトラブルに直接つながるのかどうか
分からないのですが、まぁ勉強はして損しないので。覚え書きです。
ちゃんと使い方を知りたい方は、マニュアルを読んでください。

Traktorの左上にあるこれ。
OPTIONSとCLOCKとSENDって書いてあるとこ。
これ、マスタークロックパネルというらしいです。

左上にエフェクトが出てるという方は、左赤枠のメトロノームを
クリックしてみてください。マスタークロックパネルが出ます。

[MASTER]
真ん中辺り上の「MASTER」。
これが光っていると、右の数字(上の画像の場合、135.00)が
マスターテンポになります。
この状態でSyncを押すと、曲のBPMが135になります。

[AUTO]
真ん中辺り下の「AUTO」。
これが光っていると、以下のようなものが自動でマスターテンポになります。
・1デッキのみ再生している場合
→その曲のBPMがマスターテンポ
・2デッキ共に再生している場合
→Aにクロスフェーダーを完全に倒すとAがマスターテンポ、Bに倒すとBがマスターテンポ
・2デッキ共に再生している場合
→Aの曲を停止するとBがマスターテンポ、Bを停止するとAがマスターテンポ



当たり前っちゃァ当たり前ですが、マスタークロックパネルの[MASTER]と、
AデッキBデッキの[MASTER]は3すくみの関係です。(下赤枠)

マスタークロックパネルのBPMがマスターテンポならマスタークロックパネルの
[MASTER]が光るし、AデッキのBPMがマスターなら、Aデッキの[MASTER]が光る。
BデッキがマスターならBデッキの[MASTER]が光ります。


イベントでトラブったときは、元々流してたBGMのテンポが
マスターになってて、AUTOがOFFになってたから
変なBPMにSyncしにいこうとしてたのかなぁ…。
まぁ、そんなとこだろうと思います。


久々にTraktorのマニュアル読みました…。。
ではでは。

2011年11月9日水曜日

Windows Media Playerの不要なサービスを切ってみた

wmpnetwk.exeとは何か?メモリ使用量増加の常習犯を停止させる!(画像付き説明)

Windows Media Playerが壊れたので、修理(ファイル名の調整)ついでに
このサービスを切ってみた。
ノートPCのログを見てみたら、こいつ絡みのログが頻繁に
出てたので、気付いてよかったなと思う。
(一回、イベント前にPCがハングしたのもこいつのせいだったみたい。)

2011年11月3日木曜日

Intel Rapid Storage Technologyをアンインストールしてみた

先日紹介した「Latencymon3.0」でTraktor使用時の音飛びを
チェックしてみたところ、インテル ラピッド・ストレージ・テクノロジー
という機能で使用されているファイルっぽいもの
(iastor.sysだったかな?うろ覚え。。)が引っかかったので、
インテル ラピッド・ストレージ・テクノロジーというものをアンインストールしてみた。

[スタート]→[コントロールパネル]→[プログラムのアンインストール]
でアンインストール。(OSはWindows7です。)

それ以来、音飛びはない。気がする。
しばらく様子見かなぁ。


2011年10月25日火曜日

結構賢いTraktor。

僕はCドライブにwavファイルを入れて管理しています。
(ホントはDドライブだったんだけど、ノートPCとの同期の兼ね合いでCになった)

で、TraktorもそのCドライブのwavを呼び出してるので、
Traktorから見るとファイルのパスが以下のようになってるわけです。
「C:\Users\Q\Music\WMP\xxxxx\yyyy.wav」

ファイルの実体がCにあり、Traktor上のパスもCに
なっています。当然普通に動きます。


なのですが、容量の関係で、ファイルをDに移さざるを得なくなりました。


Traktorは、wavファイルが
C:\Users\Q\Music\WMP\xxxxx\yyyy.wav」
にあると思っています。


ところがファイルの実体は
D:\Users\Q\Music\WMP\xxxxx\yyyy.wav」
にあります。


この状態で、Traktorを起動。
ファイルをデッキに読み込むとどうなるか。
なんと勝手にTraktor上のパスが
C:\Users\Q\Music\WMP\xxxxx\yyyy.wav」
から
D:\Users\Q\Music\WMP\xxxxx\yyyy.wav」
に変わるのです!賢いTraktor!勲章!

ちゃんと再生もできました。

ただしこれ、勝手に再認識してくれるのは
(たぶんですが)CドライブからDドライブに移したとか、
DドライブからGドライブに移したとかそういうレベル
なんだと思います。
前に、wavファイルの階層を一個深くしたときに
ファイルが読み込めないエラーが発生しましたので。

ファイルのパスが変わって、Traktorがファイルを
見失っているときは、ミッシングファイルの検出を
してやりましょう。

TRAKTOR DUO / SCRATCH DUOのバックアップ・復元方法
なんかが参考になると思います。

【ブログご紹介】Traktor音飛び原因を究明するツール

音飛び対策(Windows、かつノートPCの場合)が
書かれている記事を見つけました。

2011.10.22 Saturday (Lost Arrangement Systems)

ノートPCの話ですが、デスクトップにも流用が効く
話だと思います。

前にTraktorを作っているNI社に音飛びの原因について
問い合わせをしたのですが、上述記事に書いてあることと
同じような内容が回答として返ってきました。

そのNI社の問い合わせになかったのが記事に書かれている
Latencymon3.0の使用。
音飛びの原因を究明するのに有用だと思います。

2011年9月9日金曜日

【サイトご紹介】TRAKTOR小ネタ集

みんな大好きオタイレコードに、Traktorの
小ネタ集のページがありました。
4のタグ付けテクは僕も「おぉっ」ってなりました。
曲データを管理してて、どうにかしてタグ付け
できないかなって思ってたんです。


ぜひご一読ください。


どうでもいい話ですが、僕はだいたい
オタイレコードで機材買ってます。

2011年9月2日金曜日

コレクションファイル破損!?曲データが空に!!!

簡単に言うと

[ノートPCバッテリー切れ]

[PC再起動]

[OS起動時、なぜかディスクチェックが走る]

[Traktorのコレクションファイル(.nml)が破損、全ての曲データが見えなくなる]

[コレクションファイルのバックアップを発見]

[曲データ復活!]

という話です。

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僕、ノートPCのコンセント、普段は抜いておりまして。
ときたま『コンセントさし忘れたままノートPC起動して、
バッテリー切れでノートPCが落ちる』っていう、
超絶PCに悪そうなことをやらかしてたんです。

で、昨日の夜中ですよえぇ。

バッテリーが切れてPCが落ち、
(まぁ何も動かしてなかったし良いか)
と思いながらPCを起動すると…。
なぜかチェックディスクが走り始めました。

で、チェックディスク後PCを起動。
恐る恐るTraktorを起動すると…
なんとコレクションが読めませんでしたとのポップアップが。
曲データが空に。プレイリストも吹っ飛んでました。

とりあえず、コレクションファイルを読み込み。
コレクションファイルというのは、Traktorにインポートした
曲のデータが記載されているファイルです。
(たぶんですが)Traktor上で設定した、
キューポイント情報やら曲名やらが入っています。
.nmlという形式です。

[コレクションファイルの場所]
D:\<<ユーザー名>>\Documents\Native Instruments\Traktor 2.0.3
※フォルダの場所は、設定次第で変わると思います

[ファイル名]
collection.nml

読み込んでみたところ、ファイルが
読めませんというエラーが発生。
(ファイルのサイズも1KBと、明らかにおかしくなってた)

で、同じディレクトリにあった
「collection_backup_invalid.nml」
というファイルを読み込み。
こちらは760KBと、見た目正常。
ところがどっこい‥‥!ファイル破損で読み込めず‥!
これがっ‥!これが現実‥!

wavが入ってるフォルダをインポートしてみたのですが
文字化けやらwavのファイル名がそのまま曲名に
なっちゃったりやらでぐちゃぐちゃ。
これじゃぁダメだということで曲データが空の状態にリカバリ。

この時点で詰んだと思ってちょっと泣きかけたんですが、
よく見ると
D:\<<ユーザ名>>\Documents\Native Instruments\Traktor 2.0.3\Backup\Collection
というフォルダが。
開いてみると、中にバックアップらしきものがあるじゃないですか!!
・collection_2011y08m30d_02h28m18s.nml
・collection_2011y08m30d_01h43m07s.nml
・collection_2011y08m30d_00h06m24s.nml



こんな感じでファイルが延々と…。。
(Traktorが自動でバックアップ取ってくれてるみたいです)

で、ファイルが壊れる前のタイムスタンプのファイルを
読み込ませてみると…曲データ復ッ!活ッ!!
範馬刃牙復活ッッ!範馬刃牙復活ッッ!

文字化け対応やらキューポイント設定やらで
色々手間隙かけてきただけに、
データ破損したかと思って焦りました。

お気に入り(Favorites)の設定が消えちゃったんですが、
まぁ良いかなl~と(^_^;)
(Favoritesは、画像赤線の部分です)


で、今回思った&知ったこと。

  • 「Traktor n.n.n」というフォルダ(今回の場合は「Traktor 2.0.3」)はたまにバックアップしたほうが良い
  • Traktor n.n.n直下の「Backup」というフォルダには、ファイルのバックアップが入っているみたい
  • ノートPCのバッテリー管理は気をつける ※コンセントの挿し忘れは絶対しない!!


こんな感じです。

2011年8月24日水曜日

セットリストをhtml形式で出力

あんまりそんな事しないと思いますが…。
Traktorはセットリストをhtml形式で出力できます。

やり方は簡単。

画面左ツリーにてプレイリストを右クリックし、
「Save as Webpage」をクリックするだけです。


で、ファイル名や保存場所を決めて「OK」をクリック。
(画像上の赤枠は保存場所です。デフォルトだと何も入ってないと思います。)


こんな感じに出てきます。
(一応セトリなんで一曲目以外モザイクかけてます(^^;))

[Ctrl]+[A]で全選択してExcelに貼っつければ、加工も簡単です。
mixCDの曲目を挙げるときや、イベント前にセトリの開示が必要な場合
(あんまり聞いたことないですけど)に、便利な機能です。

2011年8月16日火曜日

Traktorでmixを録音

Traktor、デスクトップで使ってたときは録音できたんだけどなぁ~
ノートに変えてから設定方法がわからないやとか思ってたんですが、
ググったらあっさり解決しました。

以下、僕の場合は、なんですが、
・ノートPC+外部オーディオI/O(I/Oはマスターのoutを聴く用途にのみ使用)
という環境で、録音する手順です。

PreferencesからMix Recorderを選択。
画面右のSourceの項目で、「Internal」を選択。

以上です。
あとは録音のRecボタンを押すだけで、普通に録音できました。

外部からRCAケーブルかなんかで音を取り込んでくる場合は、
「Internal」じゃぁなく「External」を選ぶ…んでしょうね。たぶん。


参考にしたのは、↓のページから参照できるマニュアルです。

オーディオを録音する

2011年8月13日土曜日

NumarkのPCスタンド購入

NumarkのPCスタンドを買いました。

Numark LAPTOP STAND


 外箱はこんな感じ。

ちなみにYoutubeにレビュー動画がありました。


組み立ててPCをセットするとこんな感じです。
(埃が目立ちますね…トホホ…)

腕の部分にはゴムが貼られていますので、意外に安定性はあります。

で、このスタンド、一枚板をコの字に曲げたような外観なので、
手前(PCのタッチパッドのとことか)を押すとばいーんばいーんと
少し曲がっちゃう(バウンドしちゃう?)のです。

なので、発泡スチロールのブロックを切って、補助スタンドを作りました。
DIY!

で、作った補助スタンドを装着するとこんな感じ。
安っぽい!!!でもまぁいいや。

そもそも他のメーカーのを買わずに、何でこれを買ったかと言いますと、
他のメーカーのは高さが20センチ超えちゃう(あまり高いと家で練習がしづらい)
というのと、この間イベントでクラブ備え付けのPCスタンドを
使おうと思ったら、スタンドが高すぎてVJの映像が
見えなくなるという現象が起きちゃいまして。

じゃぁ低めのを買おうかなと。で、探し出したのがこれだったわけです。

ちなみに、寸法はだいたいこんな感じ。
腕の長さ(PCを乗せられる部分):25cmくらい
腕の幅:4cm(ゴム部分は3cm)
腕と腕の間:23.5cmくらい
(メーカーサイトに寸法が載ってないのはどういうことだ!!!)

で、PCの接地面に付いてるゴムの位置と、スタンドの腕の位置が
いまいち合わないので、スタンドと一緒に注文してた
このゴムを使ってみたところ、物凄い調子が良いです。
かなり安定してます。

お手製の補助スタンドが少し格好悪いけど、
お客さんからは見えないだろうからまぁ良いかな(^^;)



2011年8月12日金曜日

Traktor Audio 6のトラブル解決。(しょーもない原因でした!!!!)

先日ブログに書いたTraktor Audio 6のトラブルなんですが、
解決しました。

NI社に問い合わせしてみたところ、
・無線LANが有効になっていませんか?
・アンチウィルスが動いてませんか?
という回答。

アンチウィルス(Norton)はアンインストールしたので
残る懸念点は無線LAN。
ハハハ、まさか孔明とか思いながら無線LANを
無効化したらこれがドンピシャ。

以下の設定でTraktorを2時間ほど
動かしてみたんですがまったく音の途切れ無し。

Sample Rate:44100 Hz
Process Buffer:256 samples
USB Buffer:1 ms

無線LANの無効化ですが、めんどうくさいので
デバイスマネージャからLANデバイスを無効化しました。

有線LANのデバイスは使ってないので、ついでに無効化。
なんかスッキリ!

ともあれ、音途切れの原因はこんなしょうもないものでした(^^;)

無線LANはメインPCとのファイル同期のために
たまに使用してるので、有効化/無効化のバッチを
作ろうと思ったんですがなぜかうまくいかず…。。

しょうがないのでこれを見てデバイスマネージャの
ショートカットを作って、手軽に有効/無効の
切り替えができるようにしてみました!

しかしまぁ、無線LANって意外にオーディオに
影響及ぼすんですなぁ…。。
テストしてみたら、顕著に影響が現れてビックリしました(笑)

2011年8月9日火曜日

Traktor Audio 6 購入。トラブル発生。

Traktorを出しているNI社。
このNI社が出しているオーディオI/O、
Traktor Audio 6を買ってみました。

早速Traktor用に設定して試しにDJプレイ。
音が途切れる。なぜだ。

いろいろ調べてレイテンシもいじってみたけどNG。途切れる。

TraktorAudioのセッティング画面で動作テストができたので
やってみたところ、瞬間的にレイテンシが2000µsを超えている。
これが原因か?

(画面左下の赤いグラフが瞬間的にレイテンシが増幅したところ。)

NI社のサイトを調べてみると、デバイスアップデーターというものと、
ドライバのパッチがあったので、DLして適用。
今回適用したのは下の2つ。

・Device Updater 1.0.0 Windows
・Traktor Audio 6 Driver 3.0.0 - Windows

※デバイスアップデーターとドライバ両方を適用しないと意味がないようです。

で、適用後にセッティング画面を見てみると、おぉ、新しいプルダウンメニューが。
さっきまで、画面左下の「USB Buffer」なんて項目は存在していなかった。
ちなみにドライバは2.9.6->3.0.0、ファームウェアは25->37にアップグレードしました。

こいつを4msにすると、(1ms~4msで設定可)先ほどのテスト画面の
しきい値が変わる。
1000µs超えるとエラー扱いだったのが、4000µsまでOKとなった。
これでOKなのか?
左下のグラフ。エラー扱い(?)だった2000µs超えのグラフが赤ではなく黄色になっている。

よくわからないが、USBバッファというバッファ領域が使えるようになったんだろうか?
この設定で1、2曲聞いてみたところ、途切れはなくなった。
大丈夫なんだろうか…?

これについては、現在様子見&NI社に問い合わせ中です。


…NI社の製品のアップデートなどがチェックできるツール「ServiceCenter」で
パッチが出てこなかったのは、ServiceCenter自体が古かったから…??
それとももう少し待てばServiceCenterにも出てきた…のかな?知らんけど。


2011/08/13 追記
この音飛び、原因はしょーもないところにありました…。。
詳細は↓の記事にて。
Traktor Audio 6のトラブル解決。(しょーもない原因でした!!!!)


2011年8月1日月曜日

カーソルを合わせたときに出てくるポップアップヘルプを無効化する

ツマミやフェーダーにカーソルを数秒合わせると
浮かんでくるヘルプのポップアップ。
こんなんとか

こんな感じで出てくる吹き出しみたいなヘルプ。
Tooltipsというらしいです。

これは、以下手順で無効化できます。
「Preferences」から「Global Settings」を表示。
「Miscellaneous」の「Show Tooltips」のチェックを外す。

「Show Tooltips」のチェックを外すと無効化できます。

パッと見でわからなくて、つい問い合わせしちゃったんですが、
このくらいのことは自分で調べないとダメですね…(^^;)
(でも「ポップアップ」とか「吹き出し」って単語では調べてみたのよ!)

2011年7月30日土曜日

ビートシンクしている際にCUPボタンを押すとCUEポイントとずれた位置に飛ぶ

CUP→「Cue/Pause」ボタンです。
押すとCUEポイントに飛んで、離すと再生。


QUANT MODEがONになっているとそうなるようです。 
再生中のトラックに合わせて自動でずらしているみたいです。 


QUANT MODEがONになっていると…


CUPを押した際、シンクしている曲に合わせて
自動で飛ぶ位置が調整されます。
(上画像の場合は、Bデッキで再生中の曲に合わせて、飛ぶ位置が調整されます)

2011年7月22日金曜日

Traktorエフェクト切替時の音の途切れ

[現象]
エフェクトのD/W→100%
エフェクト→OFF
FXボタン→ON
この状態で、MIDIコントローラーのツマミにて
エフェクトを順に切り替えていくと、音が途切れる
上画像の状態でエフェクトを切り替えると音に途切れが発生する

[原因] 
(以下、NI社に問い合わせした結果)
Traktorに限らず、音楽ソフトの全てがそういう仕様。
エフェクトの掛け具合を100%の状態で
いきなりエフェクトを切り替えた場合、音の途切れは必ず発生する。

[対策]
エフェクトを切り替える場合は
・D/Wを低めにしてから
もしくは
・エフェクトを完全に切る
こと。

私は、MIDIコンのエフェクトON/OFFスイッチに、
FXボタンの[1][2]ボタンを割り当てて、エフェクト切り替えの際は
エフェクトを完全に落とす運用で、音の途切れを回避しようと思っています。

ちなみに、エフェクトはグループモードより
シングルモードのほうが負荷が少ないそうで。
グループモードのほうが使うのが簡単なので、
僕はグループモードを使ってます。 

2011年7月20日水曜日

Traktorが64bitで動かない

[現象]
Traktorを64bitパソコンにインストールして、起動。
タスクマネージャを見ると、32bitで動いている。

以下の環境にて発生。
Traktor Pro 2.0.3
Windows 7 Home Premium Service Pack1 (64bit)


画像のように、Traktorのプロセスが32bitで動作している。
(「~~ *32」は32bitで動いているプロセス)

[原因]
(以下、NI社に問い合わせした結果)
Traktorは、32bitのメモリ上限を超える使用法が
想定されていないため、2011/07/06現在、
64bitバージョンが開発されていない。
(64bitマシンにも、インストールは可能)

[対策]
特に無し。
これを書いている2011/07/08時点では、
Traktorは32bitでしか動きません。
いつの日か、64bit版が開発されるんでしょうか…。

p.s.
Mac版はどうなんですかね?

はじめまして。

はじめましてみなさん。
私は香川でアニソンDJをやっている(というか最近始めた)Qと申します。
PCを使ってDJをしております。便利ね最近の機材って。


ここでは、私が使用しているTraktorについての
覚え書きを書いていこうと思います。
もちろん、私の覚え書きですので、このブログを読んで
設定変えたらTraktorがおかしくなったとか、PCが
おかしくなった賠償しろニダとか、そういうのは
一切受け付けません。このブログに書いてある設定を
試してみるときは、確実に自己責任のもと、実施をお願い致します。
「ここの記述間違ってるんじゃない?」「私の環境だとこうなった」
とかは受け付けます。むしろどんどん教えてください。


まだWeb上には日本語の情報が少ないTraktorですが、
このブログが皆様のお力になれればなと。
そんな大層なことはあんまり考えていませんが、
まぁぼちぼち書いていきます。